結果は以下の通り。
ドライバー チーム タイム ラップ数 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:32.330 6 S.ベッテル レッドブル 1:32.584 3 F.アロンソ フェラーリ 1:32.667 5 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:32.762 6 M.ウェバー レッドブル 1:33.078 3 F.マッサ フェラーリ 1:33.207 3 P.ディ・レスタ フォース・インディア 1:33.235 6 A.スーティル フォース・インディア 1:33.246 4 K.ライコネン ロータス 1:33.327 3 J.バトン マクラーレン no time 2 R.グロジャン ロータス Q2敗退 – S.ペレス マクラーレン Q2敗退 – D.リチャルド トロ・ロッソ Q2敗退 – N.ヒュルケンベルグ ザウバー Q2敗退 – V.ボッタス ウィリアムズ Q2敗退 – J.ベルニュ トロ・ロッソ Q2敗退 – P.マルドナード ウィリアムズ Q1敗退 – E.グティエレス ザウバー Q1敗退 – C.ピック ケーターハム Q1敗退 – J.ビアンキ マルシャ Q1敗退 – G.ヴァン・デル・ガルデ ケーターハム Q1敗退 – M.チルトン マルシャ Q1敗退 –
順位 |
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「最後の最後が勝負」と予想していたのですが、最初のタイムでロズベルグが最速タイムをたたき出し、それ以降はどのドライバーもタイムを更新できなかった、という予選でした。
ヴェッテルもフロントローだったのですが、タイミングや状況を味方につけることができなかった印象もありました。
ちなみに予選順位から以下の通り降格があります。
1.4位のハミルトンは予定外のギアボックストラブルのため5グリッド降格
2.5位のウェーバーは前戦のペナルティにより3グリッド降格
3.18位のグティエレスは前戦のペナルティにより5グリッド降格
このことからグティエレスは最後尾から、そしてフェラーリ勢は2列目からのスタートとなります。
さて、優勝予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:アロンソ
要注意:マッサ、ロズベルグ
PPを獲得したロズベルグ本人も「決勝は苦しい戦いになる」と語っていた通り、数多くの周回を重ねる決勝レースになるとヴェッテルやアロンソと比べると若干タイムは劣ります。そうなるとフロントローのヴェッテルや3番手のアロンソはピット戦略も強いため、優勝する可能性も高くなるでしょう。
不気味なのはマッサです。マッサは予選6番手と苦しんだのですが、Q3に進出した10人の中で唯一ハードタイヤを選択していました。ハードタイヤは残り9人が選んだソフトタイヤよりも一発のタイムは劣っているため予選に不向きですが、決勝も見据えてハードを選んだとするならば、こちらも優勝の可能性があることも考えられます。
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