結果は以下の通り。
順位 | ドライバー | チーム | タイム差 | ピット |
1 | S.ベッテル | レッドブル | 1:36:00.498 | 3 |
2 | K.ライコネン | ロータス | +9.111 | 2 |
3 | R.グロジャン | ロータス | +19.507 | 3 |
4 | P.ディ・レスタ | フォース・インディア | +21.727 | 2 |
5 | L.ハミルトン | メルセデスAMG | +35.23 | 3 |
6 | S.ペレス | マクラーレン | +35.998 | 3 |
7 | M.ウェバー | レッドブル | +37.213 | 3 |
8 | F.アロンソ | フェラーリ | +37.538 | 4 |
9 | N.ロズベルグ | メルセデスAMG | +41.132 | 4 |
10 | J.バトン | マクラーレン | +46.634 | 4 |
11 | P.マルドナード | ウィリアムズ | +1:06.451 | 3 |
12 | N.ヒュルケンベルグ | ザウバー | +1:12.924 | 3 |
13 | A.スーティル | フォース・インディア | +1:16.719 | 3 |
14 | V.ボッタス | ウィリアムズ | +1:21.511 | 3 |
15 | F.マッサ | フェラーリ | +1:26.364 | 4 |
16 | D.リチャルド | トロ・ロッソ | + 1Lap | 3 |
17 | C.ピック | ケーターハム | + 1Lap | 3 |
18 | E.グティエレス | ザウバー | + 1Lap | 4 |
19 | J.ビアンキ | マルシャ | + 1Lap | 4 |
20 | M.チルトン | マルシャ | + 1Lap | 4 |
21 | G.ヴァン・デル・ガルデ | ケーターハム | + 2Laps | 5 |
– | J.ベルニュ | トロ・ロッソ | アクシデント | 2 |
順位の変動は以下の通り。(Formula1.comより)
今回のレースはコース上のオーバーテイクあり、ピットストップ間でのオーバーテイクありと、順位がめまぐるしく変わるレースでした。
ヴェッテルは3周目にロズベルグをパスすると、ピット戦略とタイヤマネジメントと速さでリードを広げていき、気がつくと「完勝」とも言える様なレース展開でした。これで今季2勝目を獲得となり、チャンピオン4連覇に向けて絶好のスタートを切ったと言えます。
2位にはライコネン、3位にはグロージャンとロータスが2台とも表彰台フィニッシュとなりました。両方とも8番手・11番手スタートからの逆転でしたので決勝のレース運びはチームとしての強さを見せつけた所と言えます。
それに対し2列目独占をしたフェラーリにとっては散々なレースでした。
3番手スタートのアロンソはリアウィングのトラブルで順位を大幅に落としてしまいました。その後徐々に順位を上げ、何とか8位とノーポイントは回避されました。
一方マッサは終始リアタイヤに悩まされ15位フィニッシュ。戦略云々よりもトラブルに泣かされた終末でした。
次戦はいよいよヨーロッパラウンド、3週間後、スペイン・バルセロナ!!
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