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2013年4月

現代日本の政党デモクラシー

日本の政治は混迷の一途を辿っているという。昨年12月の衆議院総選挙で自民党に政権が戻った。その政権が戻った時期と重なるようにして、今まで停滞気味だった経済も回復し始めた。 経済は成長し始めたにもかかわらず、選挙制度や外交、福祉など課題は山積しており、政局の光明はまだまだ見えていない。 本書は日本の政党や選挙の変遷、そしてこれからについて考察を行っている。 第1章「小選挙区制導入への道」 55年体制 […]

キラリと輝く気くばり ─光る人財になる極意─

「人生は毎日がオーディションである」 社会人になると、この言葉は知らずとも様々な場でその言葉を痛感させられてしまう。その「オーディション」で他人に認められるためには「気くばり」を磨くことにある。 では、「気くばり」はどのように磨くのか、本書は初対面からメールに至るまでのケースを「松・竹・梅」に分けて紹介している。 Chapter1「初対面の方との人間関係を最高によくする気くばり」 新入社員もそうで […]

新ブログ「蔵前トラック アーカイブ」 開設いたしました。

突然のお知らせとなってしまい、申し訳ございません。 このたび、「蔵前トラック」の姉妹ブログを立ち上げることとなりました。 その名も「蔵前トラック アーカイブ」 http://ch.nicovideo.jp/kuramae-track ニコニコ動画などのポータルサイト「niconico」の中にある「ブロマガ」で、 開設いたしました。 「アーカイブ」と冠しているので、前身の「蔵前トラック」と、この「蔵 […]

「処方せん」的読書術~心を強くする読み方、選び方、使い方

私も様々な本と出会うのだが、本と出会うことによって自分自身の考え方や人生をも変えるきっかけとなる。 生きづらい世の中、人によっては心が折れてしまい、時には病んだりすることさえある。そのような時代にとって「心強さ」は必要であり、それを養う要素として「読書」が挙げられる。 本書はそのような時代だからでこそ読書は重要なものであることを説きつつ、様々な状況の中で効く「読書」の処方せんを紹介している。 第一 […]

銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣

総合法令出版様より献本御礼。 銀座と言えば高級感のあるイメージがあり、そこで働くビジネスマンをはじめ、女性たちもまた稼げる人が集まる。逆に言えば本書の前書きにもある通り、「稼げる人しか残れない」街である。高級感が溢れ、きらびやかな街の影には、このような「サバイバル」も存在する。 そのサバイバル環境のなかで著者はアルバイトで様々な経験や真似をしてきた中で稼ぐコツを身につけた。その稼ぐコツとしての「習 […]

酒育のススメ

今日は年度初め、もっというと今日から社会人になる人もいることだろう。また、私も含め新たな舞台でデビューする方々もおり、色々な意味で「新しい」日となる。 そのような日になると、歓迎会などの飲み会が行われるところもあり、明日仕事なのにもかかわらず羽目を外すような人も出てくるかもしれない。とりわけ新たに社会人になるとそういった人も少なくない。 だからでこそお酒のたしなみ方も必要になるのだが、どのようなた […]