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2013年9月16日

欲情の文法

文章を読んだり、書いたりしていくと不思議な感覚に陥る。小説には小説の、ビジネス書にはビジネス書の、研究論文には研究論文の、そして書評には書評の「書き方」や「文法」が存在する。 本書で紹介する「欲情の文法」にある「欲情」は、官能小説における文法を紹介している。 ・・・そう考えると新書でありながらR-18指定にできる様な気がするのは私だけか。 第一章「文章だけで興奮させる魅惑のエンターテインメント」 […]