デカい女

本書の著者であるオオタスセリ氏は身長176cmあるという。176cmというと、公式身長174cmの和田アキ子氏よりも2cm高く、ある種女巨人役に適しているのかも知れない。(動画は一例として和田アキ子を取り上げている)

戯言はそこまでにしておいて、本書の著差オオタスセリ氏は現在お笑いタレント兼シンガーソングライターとして活躍しているが、本人の意向もあり、TVではなく、あくまでライブ活動を中心にしている。

では、本書に移る。オオタ氏はかねてから身長が高く、いじめの標的にされることもあった。もちろんその影響もあってか本人は身長の高さに「劣等感」を持っていた。「劣等感」と言うと、身長だけではない、劇団にいた頃も、お笑いの仕事、あるいはシンガーソングライターの仕事でもある種の「劣等感」を持っていた。その劇団にいたこと、お笑いタレントの時、そしてシンガーソングライターの時、それぞれにあった「劣等感」が何であったのか、その自らの経緯も含めてエッセイという形にてしたためている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました