エッセイ フォトグラフール 「フォトグラフ(写真)」と「フール」を合わせた造語が本書のタイトルとなっている。その中でも「フール」は直訳すると「馬鹿」と書くのだが、本書の内容からすると「嘘」と言う意味合いも持っている。「写真」と言うとありのままの姿を映し出すように見える... 2016.02.09 エッセイ書評
書評 プチ革命 言葉の森を育てよう 人間的に成長していくためには「変化」が必要である。その変化に対してどこかしらか抗うような意識が出てきてしまい、変化を妨げてしまう。その意識を変えるためには色々あるのだが、その中でも最も効果のあるものとして「言葉」を変えることにある。本書でも... 2016.02.08 書評自己啓発
書評 売らずに売る技術―高級ブランドに学ぶ安売りせずに売る秘密 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 何やら二律背反になるようなタイトルであるが、「売らずに」というのは「売り込みをせずに」というような感じなのかもしれない。その「売り込みをせず」というニュアンスは本書にて取り上げるブランドによって異な... 2016.02.07 書評集客術
投資術 経営者の手取り収入を3倍にする不動産戦略 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 経営者の悩みの種として「収入源」を確保がある。その収入源を持たなければ社員がいる場合は給与が払えないし、何よりも会社を維持することができなくなる。その収入源を充実するためにはメインの事業を拡大できる... 2016.02.06 投資術書評
ミステリー レイニーキラー 「レイニーキラー。 雨の日の殺人者 またの名を傘男」(p.2より) 本書はおそらく前者で述べている「雨の日の殺人者」を挙げている。触れただけで人の心を読み取ることのできる体質の持つ主人公と、逆に人の心が全く理解できない僧侶というなんとも... 2016.02.05 ミステリー書評
書評 グーグル、アップルに負けない著作権法 世の中には様々な選書があるのだが、その中でも最も新しく作られたのが「角川EPUB選書」といえる。ちなみに本書はその第1号に位置づけられており、なおかつKADOKAWAの会長自身が筆を執ったところに意気込みが感じられる。おそらく本書を出すにあ... 2016.02.04 書評法律
時間術 人生が爽やかに変わる時間術 人は誰しも24時間持っている。その24時間の中には衣食住、さらには睡眠といった時間が必要なのだが、それを差し引いていくと時間は限られてくる。その限られた時間の使い方によって、仕事にしても人生にしても充実するかどうかが大きく変わってくる。どう... 2016.02.03 時間術書評
書評 先生、ワラジムシが取っ組みあいのケンカをしています!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学 本書のタイトルからしてあまり想像できないのだが、どのようなケンカになるのか興味を持ってしまう。もっと言うと本書の帯には、 「黒ヤギ・ゴマはビール箱をかぶって草を食べ、コバヤシ教授はツバメに襲われ全力疾走、そしてさらに、モリアオガエルに騙され... 2016.02.02 書評生物学
書評 プロの尼さん―落語家・まるこの仏道修行 本書で取り上げる落語家は「尼さんであり落語家である」方であるが、仏門に入った落語家は存命している落語家の中では三代目三遊亭円歌が挙げられる。そう考えると仏門に入った落語家はいないわけではないのだが、非常に珍しい。もっと言うと今でこそ女性の落... 2016.02.01 書評芸能