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2016年12月13日

読書は格闘技

私自身読書は「一期一会」の出会いと思っている。しかしそういったことは私だけに限らずとも読書に対するとらえ方は人それぞれある。ちなみに本書の著者は「格闘技」なのだという。これも強ち間違いではなく、書き手の考えと読み手の考えの戦いであり、時には同調しながらも対立することがあるという表れでもある。もっとも私自身だったら自分自身の思想と正反対の本を読む際にはそのようなことが言えるのかもしれない。その「格闘 […]