2017-03

国内

動物たちの3.11 被災地動物支援ドキュメンタリー

あの日から6年迎える。当時私は東京で働いていたのだが、その思い出は昨日のことのように覚えている。今日帰ることができるのか、なおかつ明日からいったいどうなるのかなど、いろいろと頭に駆け巡ったことはよく覚えている。当ブログでもほぼ毎年のようにあ...
日本人

忘れられた哲学者 – 土田杏村と文化への問い

日本の哲学者と言っても様々いるのだが、有名どころだと「哲学」の日本語の生みの親である西周や西田幾多郎、政治哲学ではあるものの丸山眞男がいる。しかし本書で取り上げられる土田杏村(つちだきょうそん)はどのような哲学者なのか、そしてどのようなもの...
書評

面白くて眠れなくなる理科

昨今から「理科離れ」と言われているのだが、実際に理科をいろいろとみてみると数学や用語のことしか見ていないことから苦手とする人がいるのかもしれない。しかしながら本来理科は色々な効果を見せることができ、新発見を生み出すことができるようになる。そ...
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日本人

恋づくし – 宇野千代伝

元々私自身は宇野千代という人物について名前以外は知らなかった。しかし今から6年前の秋に「私のおとぎ話」という本に出会ったとき、ようやく人物・本に巡り合うことができた。元々寡作だったこともあり、作品自体になかなか出会えなかったのだが、犯罪以外...
医学

仕事&生活の「困った!」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 精神的な障害は数多くあるのだが、その中でも本書は「ADHD」と呼ばれる病にかかりながらも仕事や生活の困ったものを解決していくものであり、もっともADHDは年々増えてきているのだがそのような状況をいか...
日本史

耳鼻削ぎの日本史

おそらく本書はTVなどで取り上げることができない一冊と言える。タイトルからして非常にグロテスクなものになると言っても過言ではない。しかしながら歴史の中にはそういったことが行われた史実が残されているため避けて通れないものと言える。しかしこう一...
日本史

愛と暴力の戦後とその後

「愛と暴力」という言葉を聞くと後者は戦後の一時代の中で出てきた産物としても挙げられる。しかし「愛」はどこにあるのかというとなかなか難しい。そもそもその両者の言葉には戦後の歴史を紐解いてみると関連付けられるものがある。その関連付けるものはどの...
ミステリー

失われた過去と未来の犯罪

「過去」と「未来」、その時間軸は地続きかもしれないのだが、過去は失われ、線が外れてしまった中で未来の中で犯罪が生まれるようになる。その失われたのは主人公を始めた一部の人物だけなく、ある兵器によって人類全体が失った状況で起こった事件を取り上げ...
仕事術

障がい者の就活ガイド

情報や環境のバリアフリー化は進んでいる。では仕事などの就職事情はバリアフリー化が進んでいるのかというと、実際には進んでいる。その理由としては本書のように就活ガイドが作られているためである。就活ガイドは色々な方々のためのガイドであればたくさん...
書評

我慢をやめてみる 人生を取り戻す「起業」のすすめ

我慢をすることも必要だが、我慢をし過ぎてしまうと精神的に支障をきたしてしまう。その支障をきたしてしまうのであれば我慢をやめてみるのも手である。その「我慢」は著者から言わせると「組織」の中にあるという。その組織から脱し、起業をすることによって...
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