男の子の育て方 子どもの潜在意識にこっそり“成功の種”をまく方法

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。
私自身は子供はおろか結婚もしていないためよく分からないのだが、子育ての仕方次第によって子供は潜在能力を顕現させ、なおかつ、子供を成功に導くための道を開くことができる。今回は男の子がどのようにして育てていけば良いのか、その種を7つ取り上げている。

成功の種1「男の子の潜在意識に「自分を愛する種」をまく」
自分自身を愛さないと相手を愛することができない。もっともそれができないと愛以前に自分自身を信じられなくなってしまう。それがその後の種をまいても育たない引き金となるため、礎として「自分を愛する種」を筆頭としているのかも知れない。

成功の種2「男の子の潜在意識に「学力アップの種」をまく」
社会に出ると学力は関係ないと言えば関係ないのだが、もっとも子供は学校教育を受けるために学力を持つ必要がある。もっとも学力を鍛えるためにどのようにして育てていけば良いのか、その種を取り上げている。

成功の種3「男の子の潜在意識に「人づき合いがうまくなる種」をまく」
人間関係を築くためには学校でも社会でも必要なことである。その必要ある人付き合いをうまく行くためにはどのような種があり、巻いていくのかを述べている。

成功の種4「男の子の潜在意識に「愛される男になる種」をまく」
自分を愛し、他人を愛することによって愛されるようになる。愛されることによって人間関係が円滑になり、人づき合いもさらにうまくなっていく。その愛される種をまくために親のすべきことは何かを取り上げている。

成功の種5「男の子の潜在意識に「打たれ強さの種」をまく」
人生の道を歩んで行くと様々な「苦難」がある。その苦難を乗り越えるためには「打たれ強さ」が必要になってくる。その打たれ強さを磨くためには様々な「種」がある。その種はどのような種か、どのようにまけばよいのかを伝授している。

成功の種6「男の子の潜在意識に「セルフコントロールの種」をまく」
自分自身の心構えや習慣など、多くの面でコントロールをするために自分自身でコントロールをして行く必要があるのだが、それもまた子育ての中で必要なことである。種をまくと言っても規則正しさもあるのだが、そのほかにどのような種があるのかも明かしている。

成功の種7「男の子の潜在意識に「たくさんお金を稼ぐ種」をまく」
ある意味いやらしい話になるのだが、教育を受けた後に社会人として働くときに稼げるようにするために、そしてそのお金を有効的に使うために使う方法も含めて伝授している。

子育ては難しいものである。難しいものを行うことによって子育てを行い方によって、種とそのまき方によって子供の育ち方は変わってくる。今回は男の子であるが、子育てのヒントがギュッと詰まった一冊と言える。