あたらしい離島旅行

離島は本土と異なり、独特の名所が点在する。離島とひとえに言っても、色々とアルのだが、本書では宮古島・八重山諸島・瀬戸内海・五島列島・奄美諸島と四国・九州・沖縄を中心とした諸島を旅して、見つけたスポットを紹介している。

1.「宮古諸島」
沖縄本島から飛行機で乗り継げるのが宮古諸島である。あくまで「諸島」であるため、本章では宮古島を始め来間島などが紹介されている。特に宮古諸島では赤土が流れ込まないため、ビーチは海がキレイであることが非常に有名である。他にもマンゴーやトロピカルフルーツのスイーツを楽しむことができ、他にもカフェやホテルでは絶景を楽しむことができるため、五感全てで楽しめる要素が詰まっている。

2.「八重山諸島」
八重山諸島へのアクセスは飛行機で石垣島を経由して、フェリーで渡ることで行くことができる。東京からだと移動にはけっこうな時間を要する。しかし移動するのに時間を要するのだが、その要することができるからでこそ満足できるスポットが数多くある。宮古諸島と同じように絶景も多く、なおかつ空気も澄んでいるため、夜は多くの星々を眺めることができる。また琉球王国としての名残であるスポットもあるため、歴史的な習慣や建造物も楽しむことができる。

3.「瀬戸内海の島」
本州と四国の架け橋となる島々がある瀬戸内海はほぼ年間を通して温暖な環境であるのだが、その一方では瀬戸大橋・瀬戸内しまなみ海道の付近では強風が吹きすさぶ。瀬戸内海ならではの産物もあり、それを元にした料理を嗜むことができることもまた瀬戸内海ならではの魅力である。

4.「五島・奄美の島」
長崎の五島列島や鹿児島の奄美諸島は九州に属しているのだが、前者の五島列島は九州にはない「五島うどん」が名物であり、島ならではの素朴さが残っている。2014年にアニメになった漫画「ばらかもん」もこの五島列島が舞台である。一方の奄美諸島は自然豊かな場所であり、なおかつ沖縄と鹿児島の狭間にあるため、両方の文化が入り交じっているのも特徴である。

日本は諸外国と比べても独特の文化を持っているのだが、離島を旅していくと独特さがさらに際立たされている。そこには本土から見てみると「非日常」のような風景を見る、料理などを味わうなどを楽しむことができる。一部ではあるにせよ離島の魅力がここぞとばかり詰まった一冊と言える。

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