私自身ファッションに無頓着であるのだが興味は持っている。その「興味は」というのはる程度の好奇心はあれど、なかなかどのようにしたら良いか分からなくなってしまう。もっとも長らく無頓着だったことから、ファッションについても少しは勉強してみようと思う。
ちなみに本書であるが、本書は女性向けであるため、男性である私としてはあまり適さないかもしれない。とはいえ「もし男性であれば」と言う観点で見ていくと参考資料にすることができるかも知れない。
Chapter #01「持つアイテムは、たったの21」
本書の季節はまさに今の時期にぴったりと言える。秋冬のファッションは春夏と同じようにトレンドがあるのだが、持っておくと良いアイテムをいくつか取り上げている。トレンチコートからアウター、さらにはジャケット、ニット、ワンピース、パンツ、帽子、ブーツなどカジュアルに着こなすためにどの色などを着たら良いのかを取り上げている。
Chapter #02「このテクニックさえ知っていれば、毎朝困らない」
それぞれの着るものの選び方があるのだが、他にも色合いや着こなしによって印象も変わってくる。秋冬らしさを出しながらも素敵に見せるためのテクニック法が詰まった章である。
ファッションは季節感を出すだけでなく、相手から見られる印象も変化する。本書は女性のファッションであるのだが、色合いや考え方など男性でも参考になる点も少なからず存在する。
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