「気の使い方」がうまい人―相手の心理を読む「絶対ルール」

人と人と関わると、本書のタイトルにある「気の使い方がうまい」や、「信頼できる」と言う人もいる一方で、「信用できない」「面倒くさい」「関わりたくない」と思ってしまうような人もいる。人と関わるだけあり、価値観が異なることは紛れもない事実であるのだが、その差はどこにあるのだろうか、本書は「気がきく人」などが行う特徴、会話など様々な要素を取り上げている。

1章「「だから、この人とはウマが合う!―心が伝わる21の会話術」」
私自身会話ベタであるため、本章にて勉強する必要がある。会話を行うにも打ち解け合い、より距離を短くすることができる「コツ」があるのだという。それは言葉と言うよりも、目線やアプローチ、さらにはリアクションや仕草などが会話としてものをいう。

2章「「思いがけないこと」―相手を楽しくさせる14の秘訣」
会話と言うよりも何気ない仕草によって、相手を楽しくさせることができるのだという。その「何気ない仕草」がどこにあるのか、本章では14個取り上げている。

3章「「気がきく人」はここが違う!―相手の心をつかむ25の気配り」
気配りのある仕草などを行うことによって相手にとっても「気がきく人」と思い、信頼を持つことができるようになる。気配りを行うと言ってもいざどのように行えば良いのか分からないと言う方もいるのかもしれない。本章ではどこに気を配れば良いのか25個取り上げている。

4章「「嫌い」を「好き」に変える―「その人」を親しくなるための19の心理術」
たった一つの仕草や考え方によって、その人を「好き」になったり、「嫌い」になったりする。相手に対しての考え方や、自分をどのように見せるか、さらには相手に対してどのように伝えるか、など心理的に与える要素について19の術を伝授している。

5章「「一緒にいるだけで気分がいい」―好感を持たれる人の22の共通項」
本章のタイトルの言葉を言われると、悪い気はしない。もっともそう言われたことは私自身も数えるほどしかない。ただそのような印象を受けるためには天性のものではなく、普段からの仕草や考え方、相手との関わりによって変わってくる。気分がいい人はどのような人なのか、本章では22個のポイントを取り上げている。

今では新型コロナウイルスの影響により人との関わりを減少せざるを得ない状況にある。しかしながらオンライン上でも人との関わりはある。それはインターネット上のやりとりでもZoomなどのビデオ会議でも関わる。その中でも実践できることがあるのだから、普段から実践を通じて、コミュニケーションの力を築いていける一冊と言える。

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