勤務医のためのマンション経営 経営創業30年「正直不動産会社」の社長が語る!

サンライズパブリッシング様より献本御礼。

「勤務医」と「マンション経営」と言うとミスマッチのようなイメージを持たれるが、実際に勤務医で稼いだお金を不動産投資を行うことで節税対策の他に資産形成を行うと言った事にも役立つのだという。その資産形成を行っていく中で、マンション経営にも乗り出している勤務医もいるという。勤務医を行いながらマンション経営をいかにして行うのか、そしてどうして必要なのか、そのことについて取り上げている。

第1章「勤務医のマネーリテラシー」

勤務医の年収は人それぞれかもしれないが、稼げる人は稼げる。そのため稼げる中でどのようにして資産形成を行うべきか、考えている勤務医がいるかというと、決してそうではないのだという。だからでこそ勤務医はマネーリテラシーと呼ばれるお金の知識や考え方は持つべきと主張している。

第2章「なぜ、勤務医が不動産投資をするべきか」

勤務医が不動産投資すべきかというと、著者はすべきと主張している。不動産投資と言うと、物件を選ぶ、あるいは金融機関の活用やマンションの管理などやるべきことがたくさんある。しかし著者はなぜ必要としているのか、さらにはどのようにして進めていくべきかなどの概要を列挙している。

第3章「“勤務医だからできる”不動産投資術」

さらに理由は続く、勤務医「だからでこそ」できる投資の仕方があるのだという。特に税金面や経費面での対策に大きく役立つという。どのように購入し、さらにはリスクをいかにしてヘッジしていくかなど事細かに提示している。

第4章「勤務医のための相続税対策」

不動産投資は相続税対策にもなると言う。その相続税をいかにして評価し、対策を行っていくべきか、そのことについて取り上げている。

第5章「失敗しない物件選びのポイント」

最後は物件選びである。キーワードの一部として「東京都心」と「中古」がある。昨今はテレワークや本社機能を東京から移転するなどの転出が増えているのだが、まだまだ転入に戻り、減ることはないとにらんで、キーワードとして掲げている。

勤務医というと本業もかなり多忙となり、不動産投資が難しいのではと考えてしまうが、実際には勤務医という安定した収入自体が、大きな信頼となり、不動産投資がしやすいと著者は指摘している。リスクがどこでもつきまとう時代だからでこそ、リスクを負いつつ、さらなる安定のある不動産投資は勤務医にも向いているという。

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