仕事術 超一流の諜報員が教える CIA式 極秘心理術 CIA(中央情報局)は世界でも有数の諜報機関で、とりわけ国家安全保障に関しての情報を収集、処理、分析を主としているが、情報を得るための諜報員はありとあらゆる手段で情報を得ようとしている。その中でも心理術は長けており、本書ではビジネス書として... 2021.08.11 仕事術書評
ミステリー 虎を追う 今年のプロ野球セリーグのペナントレースは虎が首位を固めているが、それを追っているのは巨人である。そのため虎を追うのは巨人である。(2021年8月10日現在) しかし本書はそうではない。本書で表している「虎」は阪神ではなく、とある連続殺人事件... 2021.08.10 ミステリー書評
システム TikTok 最強のSNSは中国から生まれる 「TikTok(ティックトック)」は2016年に中国で生まれ、2017年に中国以外でも利用できるようになったプラットフォームである。YouTubeよりも短く、手軽に映像を作成し、投稿できる手軽さと特殊効果も生み出すことができるヴァリエーショ... 2021.08.09 システム書評
教育 10歳から始める! 起業家になるための「7つのレッスン」 子育てによっては色々な可能性を開くことができるようになる。それだけ子育てには可能性を持っており、本書では「起業家」になるため、10歳からどのような教育を行ったら良いかを取り上げている。 1章「起業家教育レッスン①…好きを見つける!」 「好き... 2021.08.08 教育書評
医学 医者は患者の何をみているか―プロ診断医の思考 私自身、病院に行くことはあまりない。そのため医者の診断はどのようにやっていくのかはハッキリとわからない。しかし病気になった方々が医者にかかることはあるのだが、医者の立場からして、どのような診断を行っていくのかは少し興味深い。 さて、医者はど... 2021.08.07 医学書評
書評 人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか? 私自身は近年あまり行くことはないのだが、サウナは好きである。暑さの中で色々な事を考えたり、一息つくような時間になり、それがリフレッシュの一種になる。 しかし本書は一流の経営者はサウナに入るのだという。経営者とは違うのだが、駒澤大学の陸上部監... 2021.08.06 書評習慣術
世界史 ナショナリズムを陶冶する ドイツから日本への問い 政治思想は「~イズム」などの用語が多数ある。特に言われているのが「ナショナリズム」であるのだが、ようは「民族主義」や「国家主義」と呼ばれており、自国を中心とした考え方を表している。よくニュースの政治思想でも、直接「ナショナリズム」を出すよう... 2021.08.05 世界史書評
書評 卒業タイムリミット 「卒業までというと「カウントダウン」であるが、本書はそういった別れの雰囲気ではなく、誘拐事件に巻き込まれ緊迫した所から物語が始まる。タイムリミットは72時間。 本書はとある高校の卒業数日前の状況を取り上げている。数日前に突然恩師の先生が誘拐... 2021.08.04 書評青春
日本史 大阪万博の戦後史―EXPO’70から2025年万博へ 先の話になるのだが、2025年に大阪万博が開催される。かつては1970年に開催されたのだが、55年の時を経て再び開催されるのだから、機運は高まるはずであった。しかし開催されだしたときはムードは高まっていったのだが、新型コロナウイルスや東京オ... 2021.08.03 日本史書評
書評 わたしの良い子 「良い子」は何を意味しているのか、もちろん他人から見てとなるのだが、もっとも誰から見ても「良い子」はどういう子どもなのかは私にもわからない。中には「(どうでも)良い子」や、「(他人にとって都合の)良い子」といったカッコがつくようなものや、ど... 2021.08.02 書評青春