2021-11

書評

百年と一日

「さよならだけが人生だ」 これは元々井伏鱒二の言葉で有名のイメージだが、中国大陸における唐の時代において干武陵と呼ばれる詩人がつくり、井伏鱒二が意訳したものである。しかしいつしか井伏鱒二が発した名言として有名なものとして挙げられる。 ...
書評

空調服を生み出した 市ヶ谷弘司の思考実験

「服」と言うと体温の調節ができるものであり、なおかつ自分自身の容姿を良くするツールでもある。特にここ最近では寒くなってきているため、暖かくする装いとしても役立つ。しかしその一方で夏になってくるとどうしても服を着る必要があるのだが、熱中症対策...
書評

メディコ・ペンナ 万年筆よろず相談

実を言うと、恥ずかしながら私は万年筆は使ったことがない。ただ使って見たい願望は持っており、いつかペンと一緒にノートにしても、手帳にしても色々と記録するために使って見たいと思っている。 万年筆というと高級感がありながら「一生もの」という...
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書評

ウンチ化石学入門

本書のタイトルを見て「クソの役にもたたない」と思っていたら大間違いである。その時代で生きている動物たちはどのようなものを食べてきたのか、そして生物そのものの生態や歴史を知ることができ、蘊蓄(ウンチく)を学ぶことができる一冊である。 第一章...
書評

ほんのこども

「子ども」と言うと純真無垢であり、なおかつ可愛い存在とも言える。しかし純真であるが故に、時として残酷な言葉をなげかける、あるいは残酷なことを行おうとすることもある。 しかしそれらは自発的に行うと言うよりも、両親、さらには周囲の人物の影...
書評

スーパーリッチ ――世界を支配する新勢力

多くの先進国の経済では資本主義を採用している。資本主義経済になってくるとどうしても「貧富の差」といった「経済格差」は出てくる。しかしながらその度合いが大きくなることもあり、富の90%を富裕層が支配するといった事も少なからずある。 その...
書評

全部ゆるせたらいいのに

「許す」と言う言葉は、人の度合いによってできるかどうかが大きく異なってくる。よくある「あたりまえ」や「ありがとう」と同じようなものなのかも知れない。 今ある状況が、自分自身の持っている許容量を超える様な事になった時、そういったことが突...
書評

昭和の名人この一席

噺家の世界において「名人」と呼ばれる人は数多くおり、時代と共に変化していく。ごく最近で逝去した方でも十代目柳家小三治は昭和から令和にかけての「名人」として知られていたほどである。 本書はあくまで「昭和」にフォーカスを当て、どのような「...
書評

あなたに安全な人

「安全」と言う言葉は尊いのだが、それを求めて見つけられるまではなかなか難しいのかも知れない。ここ最近では新型コロナウイルスにより、安全という言葉がより重要になる一方で、それが非常に難しいことが痛いほど良く分かる。 本書は3.11以前に...
書評

サリドマイド 復活した「悪魔の薬」

この頃新型コロナウイルスに関して治療薬やワクチンの開発がドンドンと進んでおり、国産の治療薬やワクチンの開発もそろそろ佳境を迎えていると言う話を聞く。治療薬などを含めた薬の開発は著しいのだが、薬の中には、中には薬の中でも好ましくないような分類...
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