ふたりでちょうど200%

本書は友情にまつわる物語である。特にスポーツなどについては1人ではなかなか難しくても2人の力を合わせることによって、足し算で言う所の「1+1=2」が「1+1=∞」というような表現で使われることが多い。

しかし「友情」といってもスポーツに限らず、推し活、YouTuber俳優など、様々な局面における「友情」を描いている。しかもその友情の絆はここ最近多用されている「異世界転生」をしても同じ友情を育むという物語である。

「友情」と言うと尊く、なおかつ「青春」と言う言葉がどうしても出てくるのだが、本書はむしろ「友情」と言う言葉が入った「カオス(混沌)」と表しても良いのかも知れない。特に異世界転生の所はまさにそれが印象付けられるような一冊であり、思わず「どうぞお好きにやってください」と言ってしまうような友情だった。

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