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2011年 F1モナコGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

年に1度の伝統の祭典、モナコGPが昨日開幕致しました。インディ500やル・マン24時間と並ぶ三大レースと呼ばれているだけあって、どのドライバーも特別な気持ちで臨んでいます。 さて、フリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より) 1回目 2回目 1回目はヴェッテル、2回目はモナコで2勝しているアロンソがトップタイムをマークしました。他にもハミルトンやロズベルグ、バトン、マッサも良い […]

比べない生き方

著者はこれまで組織術やリーダーシップ、あるいは課長術といったものが多かったのだが、本書はそれらとは違い「生き方」を術を伝授した一冊である。ビジネススキルと言うよりもどちらかというと哲学や宗教、心理学と言ったところに傾いているように思える。そう考えると本書は「異色」の一冊と言える。 第1章「比べるから、人生は苦しくなる」 人間の心理、と言うより動物の心理として「比べる」という考えは、多かれ少なかれ必 […]

話ベタはスポーツ新聞を読みなさい!

本書を手に取ったとき、一番思ったことが「いつの間に・・・」である。両著者とも面識があるのだが、いずれも別々のセミナーやパーティーにてお会いすることが殆であり、私が知っている限り、両者ともお会いできたのは昨年の1度だけである。もしかしたら私の知らないところで共通点を見出し、出版にこぎ着けたのかもしれない。 それは置いといて、本書の話しに移ろう。本書は会話の苦手な人のためのツールとして「スポーツ新聞」 […]

どんなときもくじけない27の言葉

(株)スタジオビビ 乙丸様より献本御礼。 東日本大震災が起こって約2ヶ月経ち、復興への歩みもすすみ始めた。地震が起こってからしばらくして世界中の方々からエールが送られた。その一言一言に日本に対する思いが込められていた。 震災により多くの命が失われ、生きる希望をも奪われた。 著者はこの震災を思い、これまで進めていった計画をすべて捨て、復興を願い本書を出版した。 「かつて「どん底」を味わってきた人生の […]

2011年 F1スペインGP レッドブルの強さ光る!! ヴェッテルがハミルトンの猛攻を退け今季4勝目獲得!!

結果は以下の通り。(「F1通信」より) 速さもあるのですが、今回はピット戦略でヴェッテルがトップを奪いそのまま勝利しました。決して「速さ」だけではない、と言うことをまざまざと見せつけたレースだったと思います。ただ、後半はハミルトンのプレッシャーでKERSが使えないという事を考えると死角も垣間見たレースだったようにも見えます。 ハミルトンはKERSとDRSを駆使して、オーバーテイクを仕掛けようとしま […]

2011年 F1スペインGP チームメートに負けてはいられない!! ウェーバーが執念で今季初PPを奪取!! そして優勝予想

結果は以下の通り(「GPUpdate.net」より) Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Laps 1. マーク・ウェーバー レッドブル 01:20.981 12 2. セバスチャン・ヴェッテル レッドブル 01:21.181 13 3. ルイス・ハミルトン マクラーレン 01:21.961 12 4. フェルナンド・アロンソ フェラーリ 01:21.964 15 5. ジェンソン […]

2011年 F1スペインGP フリー走行1・2回目結果

2週間の時を経ていよいよヨーロッパ・ラウンドが本格的になります。舞台はアロンソの母国であるスペイン。ここではスペインGPの他にヨーロッパGP(バレンシア)が行われる事で知られています。 話は変わりますがこの2週間で事件が1件起こりました。フォースインディアのスーティルが傷害事件を起こし告訴されていた事が明らかになりました。いちおうスペインGPでは走行することは決まっていますが、次のモナコ以降ではど […]

震災恐慌!~経済無策で恐慌がくる!

(株)スタジオビビ 乙丸様より献本御礼。 東日本大震災が起こって約2ヶ月経つ。余震の心配が薄れてきたとは言えまだ油断のできない状態にあることは間違いない。しかし復興に向けて一歩ずつではあるが動き出していることは事実である。 震災によって多くの尊い命、財産が失い、経済も多大な損失を受けた。復興と同時に経済も復活に向けて前進すすしかないのだが、本書はこの震災によってリーマン・ブラザーズを凌ぐほどの大恐 […]

揺れるいのち―赤ちゃんポストからのメッセージ

今から3・4年前に話題となった「赤ちゃんポスト」、通称「こうのとりのゆりかご」が熊本県のとある病院にある。「赤ちゃんポスト」という名前が先行してしまい、その中で「子捨ての助長」や「命の希薄化」と言うような論調が並んだ。あれから数年、いま「こうのとりのゆりかご」はどのように使われているのか、私たちはあまり知らない。だからでこそ地元は立ち上がり、「こうのとりのゆりかご」の現在を長きに渡り取材をしてきた […]