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仕事術

ニトリ 成功の5原則

私自身生まれも育ちも北海道であるため、北海道に誇りを持っている。その誇りとなる企業も数多くあり、その一つとして「ニトリ」がある。そのニトリの創業者である著者は2015年に「私の履歴書」が連載され大きな反響を生んだ。札幌市にて家具店を創業し、日本中、さらには世界を股にかける一大家具メーカーにまで成長したのだが、なぜ成功した。本書は5原則をもとにして提示している。 第1章「「ロマン」で人は生まれ変われ […]

すごい効率化

「効率化」は仕事においてもっとも重要なことの一つである。またプライベートにおいても充実したものとするためには余計なものをなくすために「効率化」は必要になってくる。その効率化をいかにして行えば良いのかを「時間」「行動」「環境」など様々な観点から伝授しているのが本書である。 1日目「決まった場所と時間を作る」 場所や時間をつくるだけでも効率化をすることができるのだが、そもそも場所にしても環境をつくるこ […]

防衛大流 最強のリーダー

組織にはリーダーがおり、そのリーダーの力によって組織は大きく変わってくる。本書は日本の国防を担う方々を育てるための「防衛大学校」の教育のあり方と、それを参考としたリーダーのあり方とはどうあるべきなのか、そのことを伝授している。 1.「信頼力―自己保身は最弱のリーダーをつくる」 リーダーだからでこそ組織内外からの「信頼」を持つことが必要になる。その信頼を持つためには自分自身のことを顧みるばかりではな […]

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

AIの進歩が止まらない。その止まらないなかで仕事をAIで行うような風潮が出てくるようになり、識者の中には仕事が何割か少なくなるといった論調も出てくるようになった。 もちろん進化に淘汰されてなくなった仕事は古代からの歴史を紐解いていくと数多くあり、そういったことは自然の摂理にもにているところがあるのだが、その中で生き残ることもまた必要なことである。本書はその生き残るための戦略と考え方を伝授している。 […]

シリコンバレー式 最高のイノベーション

ダイヤモンド社様より献本御礼。 イノベーションをする事は非常に大切なことである。しかしイノベーションをするにしてもどのように行っていけば良いのか分からない。その分からないイノベーションをするにも「コツ」があったり、実践の仕方があったりする。その仕方や考え方についてシリコンバレー発のノウハウを伝授しているのが本書である。 第1章「イノベーションのカギは多様性と模倣」 イノベーションをするにしても全く […]

ポスト平成のキャリア戦略

あと1年ほどで「平成」と言う一時代が終わりを迎える。現時点で決定ではないのだが2019年4月30日に終わりを迎え、5月から新たな元号がスタートする予定である。時代が変わると共に、ビジネスモデルやキャリアの構築方法も変化していく。その変化していく中でどのような戦略を持つべきか、本書では20代~40代にかけてのミクロの部分と、日本や世界になど向けたマクロの部分とを分けて説明している。 第1章「「昭和モ […]

「読む」「書く」「考える」は5分でやりなさい!

仕事において読むことや、書くこと、そして考えることは必要なことであるのだが、それをいかにして効率化することによって重要な仕事に手をつけることができるようになる。その重要な仕事に時間を費やすためには最速で緊急の仕事を片付けておく必要がある。そのためには速さと時間を意識する必要がある。それらの方法とは何か、その技術を伝授している。 第1章「時間と気持ちをコントロールする技術」 時間と気持ちをコントロー […]

究極の問題解決力が身につく瞬発思考

人は思考する生き物である。その思考をどのようにするかも人それぞれであり、思考における「クセ」が生じる所以ともいえる。しかし「思考」も一つ変えることによって考え方も、解決に向けてのプロセスも劇的に変わってくることもまた事実である。本書はある種スプリンターのようなネーミングでもあるのだが、「最速」かつ「最短距離」でゴールにまでたどり着けるからでこそ「瞬発」と呼ばれているのかも知れない。その「瞬発」はど […]

トヨタとソフトバンクで鍛えた「0」から「1」を生み出す思考法 ゼロイチ

全く何もないところから生み出す、いわゆる「0」から「1」へと生み出す方法である。その方法はアイデアを生み出すのだが、そもそもアイデアだけでなく、考え方や「モノ」などを生み出すようなことによってクリエイティブになってくる。しかしそのゼロイチはどのように起こしたら良いのか分からない。その分からない方々の貯めに、ソフトバンク・トヨタで培ってきた方法を伝授している。 第1章「「失敗」の向こうにゼロイチがあ […]

1時間で歴史とビジネス戦略から学ぶ いい失敗 悪い失敗

著者の鈴木様より献本御礼。 成長をするにも失敗はつきものであるのだが、失敗にも2種類ある。それは本書のタイトルにあるように「いい失敗」と「悪い失敗」である、前者であれば成長するための糧であるのだが、後者の場合は成長はおろか破滅へと導くようになる。それは失敗した後の振る舞いにも影響をして行くそうだが、果たしてその振る舞いによってどのように違いが出るのか、本書は戦略や歴史などから紐解いている。 第1章 […]