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仕事術

人を動かす伝え方

あさ出版 吉田様より献本御礼。 「何が言いたいのかわからない」 「納得できない」 自分が一生懸命伝えても、相手がこのように返されてしまってはせっかく伝えようとしたのに水泡に帰してしまう。 本書はそうならないために、相手が動き出したくなるように「伝える」方法について伝授している。けっして相手にたいして、理解してもらうための伝え方ではなく、相手の心も体も「動かす」ことのできる「伝え方」である。 第1章 […]

小さな会社と小さな自分を大きくする51のスキル

日本には約700万もの会社が存在する。その中で「大企業」と呼ばれているものが1%にも満たない。ほとんどは中小企業であり、かつそこから大部分は「零細企業」と呼ばれる。いわゆる「小さい企業」であるのだが、そこに嘆くことなく、むしろ小さいからでこそ身につけられる技術、ノウハウが存在する。 本書は小さな会社から地域の産品を「ブランディンブ」するプロデューサーとして、技術・メンタル・ノウハウを伝授している。 […]

10倍ラクするスマートフォン仕事術 ~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方

著者のこばやし様より献本御礼。 日本で「携帯電話」が誕生してから27年経つ(発売当時は「ショルダーホン」であった)。iPhoneが誕生して5年、スマートフォンが一昨年あたりから急速に需要が伸び、もはやスマートフォンが「あたりまえ」になりつつある。 そのスマートフォンは電話やメールに限らず多彩な機能を備えているので、これを仕事の効率化のために使わないわけにはいかない、とはいえどAppleやAndro […]

ハーバード流宴会術

大和書房 三輪様より献本御礼。 12月となり、忘年会のシーズンである。もっともその名を冠した「宴会」が休日前となる金曜日を中心に多く行われるのも、恒例と言える。 その忘年会の幹事を行うのはほとんど会社の新人であることが多い。社会経験というよりも、むしろセッティングやスケジュール調整といったものまで実践形式で学ぶことができる場としてもある。新人だけではなく、宴会好きが感じをつとめることもあり、私の知 […]

絶対ブレない「軸」のつくり方

地下鉄に乗ったときとある広告を見つける「年収1000万円以上」のエグゼブティブ向けの求人情報である。 その求人情報を提供する会社がビズリーチ、そしてその社長が著者である。その著者の半生を描くとともに、「チャレンジをする」「やりたいことをやる」重要性を本書にて説いている。 第1章「明日から来てくれ」 著者はプロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」の創業メンバーである。その創業メンバーになる前は […]

住宅営業という修羅場で26年 7000軒売った男が教える勝ち残る営業の36の掟

(株)オトバンク 上田様より献本御礼。 私自身、職業柄であるが「営業」という職業がどのようであるかは知らない。しかしいざ「営業」となるとどのようなものかを知りたくなる。 本書は営業の中で最も過酷な「営業」の一つと言える「住宅」の営業を紹介しているが、26年で7000件もの住宅を売り、「城東の虎」と言われた伝説の営業マンが営業、ひいては仕事について「アツく」伝授している。 第1章「君はなぜ契約できな […]

入社1年目から使える「評価される」技術

著者の横山様より献本御礼。 会社勤めの方は「周りに評価される」と思うことはあるのだろうか。私の場合は職業柄、客先に常駐することが多いため、上司がどのように評価されているのかあまりよくわからない。そのような場合でも色々な伝で評価されることがあると言うことは話に聞いたことがあるが。 私事はさておき、評価されるような人物になるためにはどうしたら良いのか、簡単に言えば「人に好かれる」ことそのものであるとい […]

結果は「行動する前」に8割決まる~世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術

結果を出すために行動をするとよく言われるが、その行動をする前に「計画」を立てるため、その行動前どのような結果を望むのかを立てる必要がある。著者が世界上位の結果を出すビジネスマンと仕事をしたときに痛感をしたのだという。 本書は「行動する前」の「計画」としての「目標設定」の重要性と立て方についてを伝授している。 第1章「デキる人を「ベンチマーク」してスキルを盗む」 「ベンチマーク」というのは簡単にいえ […]

アイデアがあふれ出す 行動が加速する 1本線ノート術

「1本線」は簡単に言うとノートのページの真ん中に縦棒を一本入れて使うことを言っている。そのやり方を知っている、もしくはしている人は私の周りにもいるのだが、著者の定義している「1本線」のノート術は少し異なる。その秘訣は「1本線」を引いた先にあるのだという。著者は「その先」のスキルを得たことにより、アイデアが具体的になり、行動が加速し、ビジネスや生活をより良いものに進化していくことができた。 本書はめ […]

書くことが思いつかない人のための文章教室

これまで私自身、書評などで「文章」に携わった。その中で無機質な文章、感動など様々な感情を呼び起こすような文章など「文章」と一括りにしても多岐にわたる。「美しい文章」「名文」といっても小説やビジネスなど使い方によって様々であり、そう書く自分でも「良い文章」とは何か、という問いは「わからない」や「模索中」と答えてしまう。 「文章問答」はここまでにしておいて、本書は文章を各期かいがあっても書くことそのも […]