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仕事術

思考の教室―じょうずに考えるレッスン

巷の本屋に行くと、ビジネス書のコーナーにて「思考術」なるものは沢山ある。ロジカルシンキングやラテラルシンキング、クリティカルシンキング、インクレーディブルシンキング、など手法を挙げるだけでも枚挙に暇がない。もちろんビジネスも含め様々な場において「考える」ことは大切であるのだが、その考える手法はある種の「引き出し」に通ずるものがあり、今ある知識や情報からどのように分析して、仮説や解を導き出すかの材料 […]

非クリエイターのためのクリエイティブ課題解決術

クリエイターは課題に対してクリエイティブな視点から課題解決を行うことが多い。「クリエイティブ」と言っても、新しいものを1からつくるというのではなく、課題を見きわめながら、今あるものを新しい「組み合わせ」をつくり、解決していくというものである。 実際にクリエイティブなことを行うポジションはそれ程多くなく、それに該当する部署が行うイメージが強いが、実は非クリエイターと呼ばれる部門でも、クリエイティブな […]

自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術

仕事によっては正確性が求められたり、スピードが求められたりする。ケースバイケースかもしれないが、いかに「正確性が求められる」とはいえど、必ず「締め切り」などの制限時間が設けられることもしばしばある。その制限時間いっぱいで仕事を行うばかりではなく、優先度の低い仕事は早めに終わらせて、優先度の高い仕事をこなしていくこともまた求められる。仕事のやり方はそれぞれあるが、「高速」で行っていくにはどうしたら良 […]

セールス・イズ 科学的に「成果をコントロールする」営業術

本書は営業に関しての1冊である。私自身は営業をあまりやったことがないためよくわからないのだが、営業となると、売り込みのイメージがあるのだが、どのように売れるのか、どのようにアポイントメントを取るべきか、そしてどのように興味を引かせるかなど、ありとあらゆる面を張り巡らせながら行っているという。 ちなみに本書の著者は営業代行を行っており、他社から営業の依頼をされたときに代行して行うのだが、その代理店の […]

武器としての図で考える習慣―「抽象化思考」のレッスン

ビジネスを考える中でも色々な要素がある。ロジカルシンキング、ラテラルシンキング、インクレディブルシンキングなど考える方法は沢山ある。他にも図や絵にして考える方法なども存在しており、本書はその中でも「図」にして抽象化しながら、考える習慣を提唱している。なぜ図にして考える必要があるのか、またどのようにして実践を行っていけば良いのかを示している。 Part1「基礎編」 文章にすると一見難しい、あるいは長 […]

空調服を生み出した 市ヶ谷弘司の思考実験

「服」と言うと体温の調節ができるものであり、なおかつ自分自身の容姿を良くするツールでもある。特にここ最近では寒くなってきているため、暖かくする装いとしても役立つ。しかしその一方で夏になってくるとどうしても服を着る必要があるのだが、熱中症対策がどうしても必要であり、それをおこなわないと、熱中症はおろか、暑さによって仕事に対しての集中力が低下してしまうリスクも伴う。 それを回避するために作られたのが「 […]

神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り

仕事を行っていく上で「トークが苦手」と言う人も少なくない。かくいう自分も文章を書くのはそれなりに出来ていても、トークとなってくると、言葉に詰まる、あるいはいい言葉が出てこないといったことで、トークに対して苦手意識がけっこう強い。 しかしトークは思っている以上に「磨ける」スキルでありながら、「どのように伝えるか?」といった根幹に関してのことが言及されていない本も少なくない。そこで本書である。本書はト […]

ジェロントロジーで学ぶ 40代、50代からの働き方

社会人生活では40代・50代になってくると「後半戦」と呼ばれる所に入ってくる。中には要職に就かれる方もいれば、新しいビジネスに進出するという方もいる。もっとも入りたての20代や中堅にあたる30代とは違い、「働き方」や「キャリアプラン」などさまざまな面で変えていく必要があるのもまたこの40代・50代である。 そこで本書である。40代・50代の働き方をどうしたら良いか、そのキーワードとして「ジェロント […]

いい人間関係は「敬語のくずし方」で決まる

著者の藤田様より献本御礼。 「親しき仲にも礼儀あり」と言う言葉がある。もっとも礼儀を持って接するとする中で敬語はどうしても外せないものである。しかしあまり畏まった敬語を使いすぎてしまうと相手の距離をかえって持ってしまい、なかなか「いい関係」にすることができない。かと言ってフランクに話すとなると失礼になってしまうこともある。 礼儀を持ちながらもいい関係を築くための一つとして「敬語のくずし方」にある。 […]

これからのマネジャーは邪魔をしない。

仕事においてマネジャーの役割というと、どうしても「管理職」のイメージがつきものになる。もちろんプロジェクトにしても、会社の中における部課においても管理をする人がいないとうまくいかないような部分もあるためである。 そこで本書である。本書はマネジャーとしてのこれからの役割は「邪魔をしない」ことにあるという。なぜ「邪魔をしない」ことが大事なるのか、そしてこれからの働き方で持っての「マネジメント」はどうな […]