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経営・マーケティング

プラットフォーム戦略

「プラットフォーム」は21世紀の経営戦略やビジネス戦略の中で語られるようになった。現在この「プラットフォーム」を形成している企業を挙げると、ソフトバンクや楽天、GREEなどが挙げられる。世界でもマイクロソフトやGoogle、Facebookが台頭している。 リーディングカンパニーと呼ばれている企業は軒並み「プラットフォーム戦略」を行い、成功してきた企業であるが、その反面「プラットフォームの横暴」と […]

女性経営者が儲かる理由

(株)ダーナ 山本様より献本御礼。 女性の地位向上が著しい中、女性経営者と呼ばれる人は珍しくなくなった。 女性経営者の利点は様々な所で利点がある、それは本書の中身にていろいろと明るみになっていくのだが、日本の歴史から照らし遭わせていくと「女傑」といわれた卑弥呼や北条政子などもいる。男尊女卑と言われていた時代でも女性は尊きものであったことが窺える。 本書は数ある女性経営者の中からビジネスを加速させ、 […]

小さな会社がNo.1になれるコア・ブランド戦略

著者の加藤様より献本御礼。 ブランドというと大企業の専売特許であるという固定観念が蔓延していた。しかし最近になって自分自身を「ブランド」として形成するための「ブランディング」という言葉があるとおり、企業に属していなくても、あるいは小さな会社でも「ブランド化」する事が可能になる。 「ブランド」は形成するまでに時間がかかるだけではなく、そこから育てる、人々に浸透させるのにも膨大な時間を要する。さらにブ […]

松下幸之助 危機の決断 伝説の熱海会談

日本から世界にとどろかせる電機メーカーとして代表的な企業である松下電器産業(現:パナソニック)、そのそう業者は「経営の神様」と言われる松下幸之助であることは周知の事実である。松下幸之助の功績の一つとしてあるのが「熱海会談」である。本書はその熱海会談の顛末と、そこからそして2度目の世界恐慌をいかにして乗り越えるか、松下の歴史について熱海会談をベースにして書かれた一冊である。 第一章「伝説の熱海会談」 […]

ネットワーク組織―社会ネットワーク論からの新たな組織像

「ネットワーク」という言葉を辞書で調べてみると、 (1)テレビ・ラジオで,番組を送り出す局を中心に,中継回線によって結ばれた,全国的な放送局の組織。放送網。ネット。 (2) 通信回線を利用して複数のコンピューターを接続したシステム。コンピューター資源の共同利用,データ処理の機能分散が実現される。⇒コンピューター-ネットワーク (3)ある計画を遂行するために必要なすべての作業の相互関係を図式化したも […]

iPhoneとツイッターで会社は儲かる

著者の山本様、及び株式会社ダーナ 山本様より献本御礼。 今となってはあたりまえの物となった「iPhone」と「twitter」。「twitter」でも「iPhone」でも仕事においてどのように役に立たせるかについての本は存在するが、本書のように全社導入して現場をがらりと変えたというのは初めて聞く。むしろそれらを会社単位で設けることのメリットがあるのか、どのように変わったのか、そして「iPhone」 […]

こころの価値を売る世界にただひとつだけの会社

洋泉社 依田様より献本御礼。 元来ある「資本主義」は他の企業を踏み台にして成長を遂げる、言わば「競争社会」であった。ところが一昨年から続く大恐慌によりそのシステムが崩壊しつつある。本書は「競争で勝つ」ことよりも社員や顧客の「こころの価値」を売り、利益よりも「win-win」の関係をつくる大切さをケースをもとに説いた一冊である。 第1章「肉食系企業と草食系企業」 近頃「草食系男子」と「肉食系女子」と […]

「数字」は語る―3分で読み解く決算書入門―

著者の望月様より献本御礼 皆さんは財務諸表をみたことがあるのだろうか。今となって財務諸表はIR情報、有価証券報告書のデータベースサイトがあるのでだれでも財務諸表をみることができる。しかし財務諸表について見慣れていない人、あるいは数字に関して何かしらかの抵抗感を持っている人がいる。そういった人に関して、財務諸表をみると、体調が悪くなるという、「財務諸表アレルギー」の様な症状が表れてしまう。 しかし現 […]

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

元々はお金を払わなければ手にはいることのできない情報が、Googleなどの検索エンジン、フリーペーパー、無料動画など「Free(無料)」にまつわるビジネスが急成長を遂げている。従来はモノの売り買いによってお金が動くのだが、無料のモノを提供することによって「新たな利益」などをもたらしてくれるという。本書は巷にある「Free」がどのような戦略でもって広がっていったのかを紐解くとともにこれからのマーケテ […]

Googleの正体

株式会社毎日コミュニケーションズ様より献本御礼。 Googleといえば世界最大の検索ツールであると同時に、インターネット広告の最大手である。検索ツールに関しては昨今で「Google八分」、最近では中国当局との対立も様々なところで報道されている。 本書は新しいビジネスモデルを構築しながら急成長を遂げているGoogleの実像とこれからについて書かれている。 第1章「不気味なグーグル」 「100年に一度 […]