経営・マーケティング

書評

M&Aエグジットで連続起業家(シリアルアントレプレナー)になる

起業家の中にも様々な種類の人がいる。本書はその中でも珍しい「連続起業家」と呼ばれる方々を紹介しつつ、そのような存在になる方法について取り上げているのだが、「起業」をなぜ繰り返すのか、そしてそれを行うことによる利点などは何なのかも含めて取り上...
書評

“社風”の正体

会社には会社の分だけの「社風」がある。その社風はどのようにしてつくられるのか、社長であったり、社員であったり、取引先であったりと様々な要因があるのだが、そもそもなぜ「社風」はつくられ、それが文化となっているのか、目に見えないものを明かしてい...
書評

2025年の銀行員 地域金融機関再編の向こう側

銀行はこれまで安定的な様相だったのだが、今から22年前「1997年金融危機」により北海道拓殖銀行の破綻を皮切りに山一證券や日本長期信用銀行の倒産など連鎖的なことが起こり、金融面での不安を持ってしまうようなことがあった。やがて金融ビッグバンが...
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書評

法律・お金・経営のプロが教える 女性のための「起業の教科書」

「起業」というと高い壁のようでいて、なかなか手が出せないイメージがある。特に女性の場合は出産・育児など、仕事を中断すること、または両立が難しいことがあるのかもしれない。しかし女性ならではの「起業」の仕方もあるのも事実としてある。本書は女性と...
書評

戦争体験と経営者

大東亜戦争が終戦して73年を迎える。既にその戦争を知る方々はだんだんと少なくなっている様相である。話が変わり本署に移るが、日本の経済を牽引してきた経営者の多くはその戦争を体験し、苛烈な体験を通じて日本の経済を復活させたことは言うまでもない。...
書評

コンフィデンシャル あの会社の真実

本書のタイトルである「コンフィデンシャル」は英語の綴りで「Confidential」と書き、「機密」もしくは「極秘」という意味を持つ。会社の文書の中には社外では見せることのできない機密事項がたくさんあるのだが、本書ではそのコンフィデンシャル...
書評

マンガでやさしくわかる人事の仕事

それなりの大きさの会社であると「人事部」や「人事課」という部署がある。そこではどのような仕事をやっているのか、多くのイメージでは「人を採用したり、評価をする」というイメージを持たれるのだが、実際人事の仕事はそれだけではないという。本書は人事...
書評

現場から見上げる企業戦略論

現場を直接見ても分からない部分がある、そのため現場から机上に向けて「見上げる」ことによって日本の経営や企業についてどのように戦略を構築していたら良いのかがよく分かる。その見上げた中でどのような課題と未来と戦略を持てば良いのか、本書はそのこと...
書評

余計なことはやめなさい!―ガトーショコラだけで年商3億円を実現するシェフのスゴイやり方

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 成功をするためにはやるべきことは色々とあるのだが、そのやるべきことの中には「余計なこと」と呼ばれるものが少なからずある。その「余計なもの」をこなしていくことによって成功へ近道を歩むどころか、かえって...
書評

自動車会社が消える日

本書に出会うまでは自動車産業が危機に瀕しているとは思ってもみなかった。既に世界最大の市場として日本経済の屋台骨の一つを担っている自動車業界は、様々な面で先導している立場にあるように思え得て、近年はスマホなどのIT業界や部品業界が自動車産業に...
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