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経営・マーケティング

社員幸福度 Employee Happiness 社員を幸せにしたら10年連続黒字になりました

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 かつてブータンでは「国民総幸福量」 (GNH) を前国王のジグミ・シンゲ・ワンチュク氏が提示して、目標に向けて動いたことが有名である。もちろん日本でも行われようとしていたこともあったのだが、実際の所行われている形跡は現在ない。 では企業ではどうなのか、実際の所存在しており、「ブラック企業」の反対である「ホワイト企業大賞」の大賞を受賞するほど、社員にとっても […]

逆境のリーダー ビジネスで勝つ36の実践と心得

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 「金融業界の異端児」 そう呼ばれた人がいた。信託銀行の副社長としてあえて人材は育てないながらも、ナンバーワンの実績を得続けてきてた人のリーダーシップはまさに「独特」と呼ぶに相応しいものであった。そのリーダーの心得や実践方法はどうであったのか、本書にて明かしている。 1章「強い組織はリーダーで決まる~リーダーマインドがいかに強い組織に必要か~」 組織は人によ […]

営業不要のフィッシングマーケティング~99%の経営者が知らない非常識な方法~

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 ビジネスをはじめとした色々な世界で「釣り」を喩えに出すようなことがある。営業方法はもちろんのこと、音楽の世界でも指揮の仕方もまた釣りに喩える人も中にいる。本書はまさに「釣り」をマーケティングに転用し、売り上げをつくる、あるいは顧客を創出することに役立てているのだが、元々本当の「釣り師」であったために、マーケティングに転化しやすいとも考えられる。 第1章「理 […]

小さくても勝てます

ダイヤモンド社様より献本御礼。 企業の勝ち負けは会社の規模によるものではない事はよく知られているのだが、実際にケースモデルとなっていることはほとんどなかった。本書はその数少ないモデルケースの一つであるのだが、西新宿にある小さな理髪店が行列店に変わった際の戦略を余すところなく伝えている。 第1章「戦略的発想で志を追いかける」 理容室飲食店と同じようなチェーン店化の一途を辿っており、なおかつ競争の激し […]

人事担当者・管理職のためのメンタルヘルス・マネジメントの教科書

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 メンタルヘルスは社会の中でも重要視されつつあるのだが、それをいかにしてコントロールして行くのも個人・会社問わず行っておく必要がある。その必要のあるメンタルヘルスを人事担当者や管理職など会社や組織に関わる役割を持つ人にとってそれをいかにしてマネジメント(管理)をして行くのかも重要視する必要がある。その重要視する理由とどのようにして行っていけば良いのかを取り上 […]

ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 儲かる会社の会計と経営がよくわかる本

会社にとって会計は根幹を成すものであり、会社の健康状態を知ることができるものである。もちろん会計と言っても「財務諸表」と呼ばれる書類があり、その中には「貸借対照表」や「損益計算書」、さらには「キャッシュフロー計算書」などがある。その会計をいかにして行っていくのか、節税や財務対策をどのように行うべきかを伝授しているのが本書である。 第1章「起業の悩みは「お金」が9割!」 会社を興したり、個人事業を興 […]

2040年全ビジネスモデル消滅

ビジネスモデルは絶えず変化しており、それが経済や業界に関して変化の作用にもなっているのだが、ビジネスモデルは近いうちに消滅するという。なぜ消滅するのか、そしてビジネスモデルはどのような変化をもたらすのか、そのことを取り上げている。 第1章「マクドナルドが目指した「量的充足」社会の実現」 マクドナルドは薄利多売のビジネスモデルであり、なおかつ「売上量」のようなビジネスモデルを構築する必要がある。マク […]

カテゴリーキング Airbnb、Google、Uberはなぜ世界のトップに立てたのか

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 会社の中にはリーディングカンパニーと呼ばれる会社がある。それはある業種についてトップを走るような企業、あるいは有名な企業を指すのだが、他にもあるカテゴリーに対して常にトップを走ったり、変革の先頭にいたりするような企業や団体を本書のタイトルにある「カテゴリーキング」として表している。もちろんそのキングたちは経済に対しても大きな影響を与えている。そのカテゴリー […]

本当は中国で勝っている日本企業 なぜこの会社は成功できたのか?

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 企業の海外進出がめざましいのだが、海外進出をしても海外の文化に受けいられなかったり、情勢が変わったりして撤退をせざるを得ない状況になる企業もある。その中でも中国は人口増や経済成長があり、それに乗じて数多くの企業が中国進出を行ったのだが、その多くは特に政治的な理由に巻き込まれると言ったことがある。しかしながら現在でも中国でも根付いており、なおかつ中国でもビジ […]

「ひと粒五万円! 」世界一のイチゴの秘密

本書のタイトルを見てびっくりしてしまった。もっとも果物にしても野菜にしても単価が「五万円」というのもなかなか珍しいのだが、本書の中には「五万円」で済まされないような果物まである。その果物はなぜつくられ、人気を呼んでいったのか、そのことを取り上げている。 第一部「「ひと粒五万円のイチゴ」美人姫」 なぜ高級なイチゴをつくり、なおかつ人気を呼んでいったのか、そこには「農協」の存在がある。ただしポジティブ […]