自己啓発

書評

決弾 最適解を見つける思考の技術

「404 Blog Not Found」の小飼弾氏、ITジャーナリストの山路達也氏の1冊。このコンビは昨年発売された「弾言」とまったく同じである。 人は誰しも「決断」を下すときがある。 00.「決弾」 日本経済が潤沢になったことにより、選択...
書評

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く

勝間氏の新刊を見るとこう思えてならない。 「中谷彰宏ばりになってきたなぁ」と。 中谷彰宏と言えば当然自己啓発本など800冊以上を世に出している。年齢がもうすぐ50歳なので、著者としていつデビューしたのかはわからないが、一応85年と概算する。...
書評

プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる

「プロフェッショナル」という言葉は日々進化しているという。著者の田坂広志氏は「個人シンクタンク」の時代が始まるのではないかという見解だ。ではプロフェッショナルはなぜ進化するのか、そもそも「個人シンクタンク」というのは一体何なのかという所を本...
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書評

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

経済評論家兼公認会計士の勝間和代氏が強く推薦した一冊であるが、そのことにより書評ブロガーの多くは本書にある「ストレングス・ファインダー」を行い、自分たちの「強み」を活かしながら生きているということを聞く。私は今までこう言ったことをやろうとは...
書評

知っているようで知らない 「法則」のトリセツ

著者の水野氏と言えばほかにも以下の本も出されている。 お金持ちになるマネー本厳選「50冊」 posted with ヨメレバ 水野俊哉 講談社 2008年11月 楽天ブックス Amazon Kindle 7net honto e-hon 紀...
書評

ライフハックのつくりかた

先月の「出会いの大学」のセミナーで講師をされていた小山龍介氏の1冊。元祖Hacks!だけあって目から鱗の作品である。 はじめに「天文学から気象学へ」 天文学と気象学はもともとある学問であるが、小山氏によればこの天文学と気象学をライフハックの...
書評

断る力

まず勝間氏というとディスカヴァーやダイヤモンド社から出てくるというのが強かった。しかし文春新書から出てくるとは驚いた。勝間氏に、 「ようこそ我がテリトリーへ」 と言いたくなる。当ブログでは文春新書は多く取り扱っているので、社会的な傾向が強い...
書評

上に立つ者の心得―『貞観政要』に学ぶ

「論語」や「孟子」なら中国の古典として聞いたことがあるだろう。 では「貞観政要(じょうがんせいよう)」は聞いたことがあるかというと、おそらく知らない人が多いだろう。ではこの「貞観政要」とは一体何なのかというと、簡単にいえば「帝王学」という類...
書評

やっぱ、「自分ブランド」でしょ。

本書を読んで、まず強く思ったのが、「本書は3年前に上梓された「ワークライフ“アンバランス”」です!」と口走ってしまう。それほど前述の作品に匹敵するほどインパクトのある作品であった。 著者の名前にピンとくる人はいるだろう。ジャーナリストとして...
書評

スマイルズの名著『品性論』

人生設計や自己鍛錬の方法を書いた本についてはごまんとある。しかし本書ほど読めば読むほど心躍る気持ちになった本は今までにあっただろうか。 本書はサミュエル・スマイルズの「品性論」を「ユダヤ人大富豪の教え」で有名な本田健氏が翻訳した1冊である。...
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