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自己啓発

悩める人の戦略的人生論

人生としての「生き方」はそれぞれであるが、その「生き方」について悩む人も少なくない。その悩む方のために「経営」にまつわる「戦略」が役立つのだという。働く人にとって大切な「キャリア」を構築するために、さらに仕事においてさらなるステップアップをはかるために重要な要素である「戦略」をどのように築くべきか、本書はそのことについて伝授している。 第1週「なぜ、この会社で働いているのか―サエグサ君、ミッション […]

今は苦しくても、きっとうまくいく

著者の横山様より献本御礼。 人生の中で「苦しい」と感じるときは何度かある。私自身も今まさにそのときかもしれないのだが、「苦しい」時が学生でも社会人でも、今やっている仕事でも何度もあった。そのたびに「明けない夜はない」「止まない雨はない」と自分で鼓舞しながら、乗り越えてきた。 本書はそんな「苦しい自分」に対して、語りかけてくれるような言葉がぎっしりと詰まっている。 第1章「人生が大きく変わる考え方」 […]

聖書に学ぶビジネスの極意100

世界で一番読まれている本はいったい何なのだろうか? それはキリスト教の聖典である「聖書」である。その聖書にはユダヤ教の聖典でもある「旧約聖書」と、キリスト教から生まれた「新約聖書」の2種類存在しており、人間としての生き方、考え方、死に至るまでのことを記している。 しかしそれと同時に最高のビジネス書として、聖書の解釈からビジネスにどう使っていくのかを解説している本も少なくない。 本書は元銀行員で、銀 […]

一生かかっても知り得ない 年収1億円思考

「年収1億円」と呼ばれる人間は、日本でも一握りはおろか、「ひとつまみ」位の人しかいない。庶民である私たちにとっては「高嶺の花」のようなイメージを持ってしまうのだが、「年収1億円」とまでは行かなくても、考え方一つで、年収が大きく変わることはある。しかし固定観念や先入観がじゃましてしまい、その境地に達することすらできない、という人も少なくない。 本書は、年収1億円以上稼いでいる富裕層向けのファイナンシ […]

1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則

「世界的な投資家」というとゴマンといるのだが、その中の頂点に立つ人は限られており、ウォーレン・バフェットは数少ない人物の一人と言える存在である。そのウォーレン・バフェットはどのような言葉を遺してきたのか。本書は名言集と解説を88個紹介しながら、投資とは何か、ビジネスとは何か、人生とは何かを説いている。 第1章「逆を行くことだ。ただし正反対では芸がないな」 「あえて逆を行く」 と言う言葉がある。それ […]

金持ちの床屋さん

もし「人は誰でも「お金持ち」になれる」という言葉を聞いたらあなたは信じることができるだろうか。 多くの人は「信じない」と答えるだろう。 しかし、それは「お金儲けの方法」としてとらえているからであり、別の方法で「お金持ち」になることができる。それは「節約する」と「殖やす」ことにある。 本書は「お金持ちの一般庶民」となるべく、とある床屋が「お金持ち」になるまでのストーリーを描いている。 第1章「はさみ […]

スマホ1台で月100万円稼ぐ人になる!

ぱる出版様より献本御礼。 巷では色々なアフィリエイトを見かける。なかにはそれを生業にして、年間数億~数十億もの年収を稼ぎ出す方々も存在しており、TVに引っ張りだこになっているアフィリエイターもいる。 本書はアフィリエイトのなかでも「スマホアフィリエイト」と呼ばれる類で、言うまでもないのだが、現在急速に普及されているスマートフォンを使ってアフィリエイトを行う方々を指している。ちなみに「スマホアフィリ […]

他人を支配する黒すぎる心理術

マルコ社様より献本御礼 「心理術」というと、悪く言えば「マインドコントロール」の類ではないかと連想してしまうのだが、本書はあくまで「人間関係を円滑にする」ということを念頭に置いている。 しかし本書のタイトルにある「黒すぎる」というのが気にかかってしまうのだが、それをタイトルにした理由はいったい何なのか、そしてそれをなぜ「悪用禁止」と書かなかったのか、本書とともに探っていこうと思う。 第1章「あの人 […]

英語はまず日本語で考えろ!

WaaW! Publishing 乙丸様より献本御礼。 日本人はどうも英会話が苦手なようである。その「英会話」はただ単に「英語を勉強すればよい」だけではなく、外国人との話す「度胸」も必要である。その「度胸」がネックになって、せっかく英語を勉強していても英語を会話することができない、という人も少なくない。 しかし著者に言わせれば、英会話は「英語を勉強」するものではないのであり、ある「コツ」をつかむこ […]

欲情の文法

文章を読んだり、書いたりしていくと不思議な感覚に陥る。小説には小説の、ビジネス書にはビジネス書の、研究論文には研究論文の、そして書評には書評の「書き方」や「文法」が存在する。 本書で紹介する「欲情の文法」にある「欲情」は、官能小説における文法を紹介している。 ・・・そう考えると新書でありながらR-18指定にできる様な気がするのは私だけか。 第一章「文章だけで興奮させる魅惑のエンターテインメント」 […]