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自己啓発

これで金持ちになれなければ、 一生貧乏でいるしかない。

あまりにもびっくりするタイトルであるのだが、そもそも稼ぐ、お金持ちになる、成功する願望は規模はどうであれ誰もが持っていることである。しかしそれを達成するためには「目標」や「目的」といったものを定義し、なおかつそれに向けるための心構えや考え方を持つ必要がある。本書はそうなるための思考方法を紹介している。 第1章「自分の現状を認識して、目標を習慣化する思考」 成功するためには目標を設定する必要がある。 […]

「考える人」は本を読む

私自身読書をライフワークとし、書評をスタートして11年経つ。これまで取り上げてきた書評は3,500冊をゆうに超えたのだが、実際に本のことを全て知っているかというとそうではない。もっと言うと本を読んでいくうちに知的好奇心が増大するようになり、ドンドンと本を読みたくなる。もちろん本を通じて考える糧となる事も数多くある。 もっとも私自身は「考える」事は「焚き火」に通じるものがある。考えると言うことを「火 […]

「99%の人が知らない」 人生を思い通りに動かす大富豪の教え

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 本書はとある平凡なサラリーマンがとある大富豪の教えにより成功への道を進むという物語である。その物語には紆余曲折はあれども、様々なノウハウやマインドを得ることによって様々な成長をすることができたという。本書はその物語を描いている。 レッスン1「100冊読書する」 変化をするためには様々な人の考え方などを取り入れていく必要がある。そのために「読書」がある。「1 […]

10歳までに身につけたい子どもの続ける力

続けることは大切なことであるのだが、その続けるためには習慣づけることと、なおかつ忍耐を持つこともまた大切なことである。その大切な「続ける」をいかにして教えていくのか、子育ての中でどのようにして「続ける力」を身につけていくのか、その教える要素を伝授している。 第1章「「続ける力」は行動を変えるだけで身につく」 人は多かれ少なかれ行動をする意味ものであるのだが、その行動を少し変えることによって、行動の […]

アンガーマネジメント超入門 怒りが消える心のトレーニング

何ともギスギスしやすい世の中である。仕事にしても、プライベートにしても、ちょっとのことでも許さず、周りの空気が悪くなってしまい、自分自身でさえも、出て行きたくなってしまう空気になってしまう。ただ自分自身もイライラしてしまうことで、空気を悪くしてしまうことがまれにある。原因としては「怒り」にまつわることが多いのだが、その「怒り」をどのように静めるか、それは感情をコントロールすることはとても大事なこと […]

満月の法則

秋が深まり、冬の息吹が聞こえ始めるようになってきた。空気も澄んできており、月もくっきりと見え始めた。満月や三日月、さらには半月など色々な月が見えるようになる。 しかし本書で言うところの「月」は何かというとその人の心の中にある「本音」を表している。その本音に対してどのように向き合い、行動をして行くのか、建前の自分から本音を出していくのか、そのことを伝授している。 第1章「もう、「三日月人生」はやめま […]

裸の錬金術師~今すぐ人生を大逆転させる魔法の言葉81~

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 なんともインパクトの強いタイトルである。もっとも今年も行われる「日本タイトルだけ大賞」にノミネートされるのかも知れない、と思ったのだが、本当にノミネートされたタイトルとなっていた。 それはさておき、錬金術師というと金を鋳造するプロという意味合いであるのだが、ビジネス書の世界では成功者、稼げる人と言った意味合いを持つ。本書はその中で本書の著者は営業のトップラ […]

人生はワンダフル! ~Life is Wonderful! ~

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 人生は色々な成功・失敗が存在するのだが、その中には様々な法則がある。その中でも成功に導くための法則とはいったい何か、著者自身が5年間を経て成功した実体験をもって示している。 PERT1「成功へのマインド」 成功をする・しないの根本には「マインド」のあり無しが関わってくる。そのマインドでもって行動をしたり、決断をしたり、するなど次以降の行動や考え方に大きな影 […]

立ち読みしなさい!~美しいほどシンプルな成功術

私自身ほぼ毎日と言っても良いほど本屋に立ち寄り、立ち読みをする。もちろん立ち読みした本の中では実際に購入し、書評として取り上げることから、立ち読みは中身を見てみないと分からないものがある。しかし本屋の中には「立ち読み禁止」の張り紙があり、本を最初に吟味することすら許されないようなこともある。もっとも立ち読みは私にとっても最も重要な要素であり、良い本かためにならない本なのかを最初に吟味する機会である […]

信じる覚悟 超訳 西郷隆盛

著者の鈴木様より献本御礼。 西郷隆盛を敬愛する人は歴史上の人物を含めても数多くいる。有名どころでは坂本龍馬、島津斉彬、勝海舟、さらには頭山満もいる。特に頭山は若かりし頃、西郷没後に西郷隆盛の旧宅に訪れ「西郷先生の身体は死んでもその精神は死にません。私は西郷先生の精神に会いに来たのです」と残したのは今もなお有名な話である。 その西郷隆盛の言葉・思想はまさに「信」という文字の一つに限るのだが、そもそも […]