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ビジネス書

営業は準備が9割!

先週金曜日には「千葉チルドレン祭り」と言うのに参加した。本書の著者である小幡氏もトークショーのゲストの1人であった。小幡氏を知るためにも本書を購入しようと思ったのだが、どこの本にも置いていなかった。なんとか東品川にある書店で購入したのが、お恥ずかしながらイベント当日。ほぼ毎日のようにいろいろな書店を回ったのだが無かった。それだけ人気なのかと言うのを窺わせる一冊なのかもしれないと思った。 本書の話に […]

出会って4分でエコヒイキされる心理術 ~太鼓持ちの人脈スキル~

株式会社オトバンク、上田渉様より献本御礼。 会社の中には誰か1人は「エコひいき」と呼ばれる人がいる。その人は一体どのような方法でそうなったのかというのは当人しかわからない。もしかしたら当人も分からないかもしれない。ただ、エコひいきされるには何かしらの「理由」があることには間違いない。本書はエコひいきされる心理的なカラクリを明かすとともに、どうしたら「エコひいき」されるのかという方法も伝授している。 […]

たった1通で人を動かすメールの仕掛け

メールというと仕事における「ビジネスメール」から友達やインフォーマルの場における「プライベートメール」まで存在する。前者はビジネスにおいて重要な位置を占めることがあるせいか、ビジネス書でも「正しいメールの書き方」と銘打った本が多数ある。しかし、後者はどうだろうか。正しいメールではなくても、何か「グッ」とくるようなメールの書き方というのはなかなか無い。むしろ「ブルー・オーシャン」に近いモノがあるよう […]

いつでもどこでも「脳の集中モード」を高める シンプル・マッピング最強ノート術

シンプル・マッピング事務局、さいとう様より献本御礼。 ノート術と言うと、代表格としてはトニー・プサンが考案した「マインドマップ」があり、それに関する講座や文献、ソフトに至るまで幅広く存在する。経済評論家の勝間和代氏をはじめ多くの方々が衝撃を受け、爆発的な広がりを見せた経緯がある。 そこから派生して様々なノート術が誕生していった。ビジネス書ブームとともにノートや会話に関して様々な方法が世に出てきたと […]

「お通し」はなぜ必ず出るのか―ビジネスは飲食店に学べ

「お通し」と言うと必ずと言ってもいいほど、居酒屋を思い出す。社会人になってから宴会や懇親会の時だけしか居酒屋に足を運ぶということはないのだが、その時に出される「お通し」と言うのはなかなか酒にあっていて美味である。しかし居酒屋に行くと必ず「お通し」と言うのが出るがこれは一体なぜなのか、これは「注文が入ってから客に出すまでのつなぎとして出される品物」のことを言っている。これはあらかじめ作っておいたもの […]

うまくいく人が必ず持っている黄金の仕組み

何回も繰り返すようだが、2009年は「仕組みの年」である。これまで様々な「仕組み」について出会ってきたが、本書はその仕組みづくりの頂点を極める中山マコト氏自ら築き上げた「仕組み」を余すところなく紹介している。それだけではなく、中山氏が認めた「仕組み名人」たちの「仕組み」についても紹介している。 第1章「「仕組み」は悠々人生のパスポート」 「仕組み」とは、本章で言う「磁石」を言っている。 つまり収入 […]

いいことが起こり続ける数字の習慣

著者の望月様より献本御礼。 「数字」と言うのは便利な道具だとつくづく思う。今行われている選挙戦の得票率や経済における収入や利益、私たちの暮らしでは家計や個人的なところで言っては仕事上の進捗やダイエットに至るまで、悪い言い方で言うと「数字」に支配されているといえる。しかし「数字」ほど進み具合といった形のないものが「形として」見えるものはない。 本書はその数字をうまく利用して人生をより楽しくさせる「仕 […]

一筆箋の書き方、楽しみ方

本書は前書である「できる大人の“一筆添える”技術」の中でも一筆箋に特化した一冊である。もっともこの一筆箋に対する思い入れが強かったということから本書になったのだと私は思う。 本書はめくるめく一筆箋の魅力と、その効用と使い方について余すところなく紹介している。 第1章「一筆箋に親しもう!」 「一筆箋」と言うのは具体的に何なのかと言うと、縦18cm×横5cmの短冊型の小さな便箋である。巷の文房具店でも […]

藤巻流 実践・巻き込み術

本書の著者である藤巻幸夫氏は数々の人を巻き込みながら福助の再生に尽力し、ファッション業界に大きな旋風を巻き起こし、今となっては「伝説のカリスマバイヤー」と呼ばれるまでになった。現在は兄弟で共同経営をする株式会社「フジマキ・ジャパン」の代表取締役副社長に就任している。その一方で様々なショップを展開するなど、東奔西走の毎日を送っている。その中でも数多くの「巻き込み」を行いながら当人は楽しく仕事をしてい […]

ポジティブ思考なんて捨ててしまいなさい!

こういった時代のせいなのか、ビジネス書や成功本といったものが売れに売れている。現に公認会計士・経済評論家の勝間和代氏の本は飛ぶように売れており、勝間氏は政府からマスコミから引っ張りだこの存在にまでなった。成功本やビジネス本など「働く」ということに悩んでいる表れであろうか。 しかしその成功本やビジネス書でもよく語られるのは「ポジティブ思考」というものが多い。「ポジティブ思考」というのは別に悪いわけで […]