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ビジネス書

手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 そろそろ2012年の手帳販売も佳境を迎える頃である。私の周りにもだいたい「1月始まり」の手帳を購入する人も多い。本書もそれに向けての一冊であるが、前にも同じ手帳術にて書いてあるとおり、私は大学生の頃から「4月始まり」の手帳を毎年購入している。当然来年も同様に購入するため、私自身は4月版の形で見ることとする。 CHAPTER1「「貼る」「挟む」でマイ手帳にアレン […]

外資系トップの英語力

ダイヤモンド社 様より献本御礼。 ビジネス界において「グローバル化」の嵐が吹き荒れる中で英語の重要性が増している。事実楽天やユニクロでは2012年度には社内公用語を英語にすることが決まっている。 そのような時代の中で英語に関しての勉強や重要性を各リーディングカンパニーのトップ10人がそれぞれの立場で主張をしているのが本書である。 本書は全員で10人紹介されているが、その中で選りすぐりの5人を当ブロ […]

パーソナル・プラットフォーム戦略

これまで「プラットフォーム」は一部の大企業などでしか構築することができなかった。ウェブの隆盛や企業・仕事のあり方が変化したことによって「ひとり社長」など自らを「プラットフォーム化」することができる。キャリアや仕事そのものが変化しつつある中で、本書では自分そのものを「プラットフォーム」化のすすめを表している。 第1章「自分をプラットフォーム化するとはどういうことか」 著者は「おサイフケータイ」を考案 […]

プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術

著者の俣野氏は昨年・一昨年とお会いしたことがある。確か「言葉のマエストロ」で知られる中山マコト氏主催のイベントでお会いしていた。そのときは「時計」にまつわる「仕組み」を紹介されていた。その方が本書を上梓されると聞き、「これは!」と思い手に取った。 本書はサラリーマンの仕事術であるが、あくまで「プロフェッショナル」となるための仕事術を紹介している。30代はじめにはリストラ候補に挙げられるも、社内企業 […]

上司は部下のためにいる

「TSUTAYA伝説の店長」「TSUTAYA伝説のマネージャー」と呼ばれる方がチームマネジメントをどのように実践して言ったのかを示した一冊であるが、その中で「北風と太陽」のおとぎ話を例に挙げたマネジメントを紹介している。 STEP0「北風のマネジメントから太陽のマネジメントへ」 最初は「北風」のマネジメントであるが、これは結果に結びついたとはいえ、事実上の「失敗」と言えるマネジメントであった。それ […]

ムリせず、ウソをつかず、1億売れた!! 「営業トーク」

今し方の時代であるが、営業マンは自らの商品やサービスを売るのに苦心をしている人は少なくない。その中で「個人売上1億」は商品によるが「夢のまた夢」だと思いこんでしまう人も少なくないだろう。 しかし著者はどん底と呼ばれた営業から様々な試行錯誤を繰り返し、壁を乗り越えて形成した手法を紹介している。 PART1「「アポが取れない」「売れない」から脱却!!」 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし […]

気づいたら「いつも選ばれる人」の会話ルール55 ~なぜ、プロスポーツ選手は女子アナをパートナーに選ぶのか!?~

水野俊哉様より献本御礼。 ビジネスの場でもプライベートの場でも「会話」はつきものである。その会話を一工夫することによって「選ばれる人」になるのだという。本書はその「選ばれる人」の会話や話し方など、コミュニケーションの方法を「女子アナウンサー(以下:女子アナ)」の立場から55のルールにして伝授している。 Chapter1「「いつも選ばれる人」になる女子アナ流「会話」ルール」 まずは「会話」である。会 […]

「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方

水野俊哉様より献本御礼。 「継続は力なり」 という言葉がある。仕事でもプライベートの場でも継続をすることによって大きな力になると言われている。しかし人間は飽きっぽいため、長く続くことが難しい。よほどの動機と目的を見いだしていない限り。 ちなみに先日言ったように当ブログも1050日近く毎日更新を続けている。書評やF1など書くことが好きになっていったからでこそだと思う。 本書は「続ける」ことの重要性と […]

今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?

著者の中村様より献本御礼。 人生は何が起こるかわからない。もし順風満帆の人生であったとしてもある日突然、交通事故や突発的な病により死んでしまったとき、今の仕事は本当に良かったのか、と考えてしまうのかもしれない。 「もしも明日死ぬとしたら、あなたは何をしたいのか」 もしかしたらそれは常日頃から問わなければならない命題なのかもしれない。本書は働く理由、仕事をする理由を自ら死ぬかと思ったような体験を交え […]

1年以内に夢がかなう「先まわり」手帳術

そろそろ来年の手帳が発売され、いよいよ手帳にまつわるビジネス書も多く出てき始めた。本書もその例外ない一冊であるが、著者の手帳については私も一昨年の冬に一度だけ見たことがある。マインドマップや感じたことを余すところなく書かれていたことに驚きを隠せなかったことを、今でも覚えている。 著者がなぜこの手帳の書き方を確立させたのか、15年もの間書き続け、かつカスタマイズを続けてきたのだろうか、本書にすべて詰 […]