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ビジネス書

仕事に幸せを感じる働き方

あさ出版様より献本御礼 本書の著者に初めてお会いしたのは2月の半ば、とあるセミナーのことであった。当初は「笑福亭鶴瓶の兄弟子」という言葉が印象的であり、後々出版されると言うことを聞いたことがある。満を持って出版された本が本書である。 仕事や会社に関して不満を持ち転職を繰り返す人は少なくない。現在のように「就職難」と呼ばれる時代であっても、である。 そもそも、「「仕事」とは何なのだろうか?」「「働く […]

日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方

株式会社ダーナ 山本様より献本御礼。 今年の2月に「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」と言った本が上梓されて話題となった。当ブログでもその本を3月に取り上げている。 今回はその続編と言うべきだろう一冊である。会社にも「社員満足度」と言うのがあり、お客様にも、会社社員とも満足のできる会社にするという所はいくつもある。その一方でこのことについて「八方美人」と揶揄するところもいるにはいるが、それに […]

ほめ言葉の法則―心理カウンセラーが教える101のテクニック

最近のビジネス書では「ほめ言葉」や「ほめ方」など、いわゆる「ほめ」に関する本が至る所にある。「人は誉められて育つ」と言う表れだろうか、それとも「ゆとり世代」と言う言葉からきた驕りなのかという考えはあるのだが、実際に頭ごなしに怒られるよりはできた所について、ほめてもらえる方が断然モチベーションも上がる。しかしほめ方によっては相手の感情を逆撫でをしてしまう逆効果もあり、しかしほめ方によっては相手の感情 […]

人生は一冊のノートにまとめなさい

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼 「情報は1冊のノートにまとめなさい」「読書は1冊のノートにまとめなさい」など「ノート」に関するスペシャリストの「ノート本」の続編、と言うより集大成と言った方が正しいように思える。タイトルも「人生」とこれまでとは違いスケールがあまりにも大きいからである。 「人生の足跡」というと色々ある。代表的な物では「アルバム」だろう。小さい頃から現在に至るまで自分がどのような姿 […]

仕事が変わる「ひとこと片づけ術」

(株)オトバンク 上田様より献本御礼。 これまで「整理術」に関してはいずれも、「どのように整理したらよいか?」といった技術やノウハウと言ったところが中心であった。いざ実践をしても三日坊主になったり、ほかにも良い方法があるのではないかと言ってやらなかったりするケースも多かった。 しかし本書は技術というよりもむしろ「言葉」や「心構え」と言ったところが中心である。 著者は「かたづけ士」という肩書きを持っ […]

いますぐ言葉を変えましょう

(株)オトバンク 上田様より献本御礼 以前から私はブログにて「言葉は鋭利な諸刃の剣である」と言った。なぜかというと言葉には人を励ますこともできれば、自殺に追い込ませるほど心に傷つかせる言葉もあるという。「言葉の暴力」というものもここからきているのかもしれない。言葉は出すのは簡単であるが扱い方一つで危ないものになってしまう。 その状態で本書にはいるわけであるが、本書はというと言葉一つで人生を良い方向 […]

本田式サバイバルキャリア術

「レバレッジ〜」の書籍で有名な本田氏であるが、それまでの道のりは極限の、本書のタイトルにある「サバイバル」の状態をくぐり抜けて、やっと得た技術であった。レバレッジという技術も必要であるが、これから本当の意味で「サバイバル」の時代になった時、どのような技術やキャリアを磨いていけばよいのか。本書はそれを教えてくれる。 第1章「個人サバイバルの時代へ」 最初のところで目から鱗になった。2008年秋頃に起 […]

プロフェッショナルの5条件 ビジネスを勝ち抜く法則

「プロフェッショナル」とはどういうことを意味しているのだろうか。そのことを考える所で「プロフェッショナル」という言葉の使われ方について少し挙げてみると、 ・「プロフェッショナルの技術」 ・「プロフェッショナル意識」 とある。いったんの休止期間はあったものの現在も放送されているNHK番組「プロフェッショナル 〜仕事の流儀〜」という番組で十代目柳家小三治がこう述べていたことを思い出す。 「はたからみる […]

これから24時間でかならず成長する方法

中経出版 竹村様より献本御礼。 本書のジャケットをみるとドラマで話題となった「24」を彷彿とさせるような一冊である。献本されたときに「ヘンテコな本です」といっていたので興味本位で本書を開くと、もうすでにカウントダウンが始まったかのようだった。「ヘンテコな本」というよりも「これまでとは一風変わった本」と言った方が正しいかもしれない。 この24時間の中でどのように変えていくのか、どのように成長するか、 […]

エントリーシートで目にとまる 面接で「できる!」と思わせる 内定をもらえる人の会社研究術

著者の望月様より献本御礼。 就職活動戦線は年々厳しさを増すが、今年ほど厳しい時代はないといっても過言ではない。「失われた10年」の末期であった2002・2003年の就職難を凌ぐほどの厳しさだからである。10月末現在、11年卒の大卒の就職内定率が57.4%と過去最悪の数字となった。かと思えば、有効求人倍率は回復傾向にあり、人気企業の競争率が高い傾向にある用に思える。 私が就職活動を行ったのはちょうど […]