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ビジネス書

Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」

ウェブの進化により、メディアは誰でも手軽に、そして双方向に伝えることが可能になった。それと同時にそのメディアを利用して、自分自身の「ブランド」を創ることも容易になった。かつては自身のHPもあったのだが、そこからブログ、twitter、そしてFacebookにまでその幅を広がった。 そういう時代だからでこそ、自分自身のブランディングにも進化を創る、それが「Web2.0」になぞらえた「Me2.0」であ […]

小さな会社がNo.1になれるコア・ブランド戦略

著者の加藤様より献本御礼。 ブランドというと大企業の専売特許であるという固定観念が蔓延していた。しかし最近になって自分自身を「ブランド」として形成するための「ブランディング」という言葉があるとおり、企業に属していなくても、あるいは小さな会社でも「ブランド化」する事が可能になる。 「ブランド」は形成するまでに時間がかかるだけではなく、そこから育てる、人々に浸透させるのにも膨大な時間を要する。さらにブ […]

ひねり出す時間術―30分ジグザク仕事術

お金は平等にあるわけではないが、時間は誰でも24時間持っている。時間のある人は、その時間を有効に活用する。簡単に言えばお金で時間を買う。一方時間の使い方が下手な人は、時間でお金を買っている。前者になるべく巷では様々な時間術の本が立ち並んでいる。 本書は現役の文化放送プロデューサーが編み出した時間術を紹介している。 第一章「「人よりひと足早く」が時間を生む」 孫氏の兵法には「巧遅は拙速に如かず」とい […]

やる気の大学

あなたはいつ、どのようなときに「やる気」は起こるのか。 あなたの「やる気」が起こるきっかけはどのようなものか。 「やる気」は不思議なものである。「やる気」の浮き沈みによってその人の仕事量や質、さらには活動的になるかどうかも変わってくる。なるべく、自分自身でコントロールをしたい所であるが、それがなかなかできないと言う人も多い。 本書は「やる気」のメカニズムとやる気を起こさせ、そして維持させるにはどの […]

成果を生む人が実行している朝9時前のルール

まず断りを言っておかなければならないのだが、本書は「早起き」を薦める本ではない。「朝9時まで〜」というタイトルがある以上、早起きではないのは明白であるが…。 では本書はどのような本なのか。簡単に言うと「セルフブランディング」である。会社に依存せず、自らしか持つことのできない「スキル」「ノウハウ」「タグ」を持つためにはどうしたら良いのかについて書かれている。 Part1「「朝9時前」にやるべきことを […]

マユツバ語大辞典

TVや新聞などのニュースでは様々な言葉が飛び交っている。「現代用語の基礎知識」を毎年制作している自由国民社では「流行語大賞」を発表しており、その中で新しい言葉が次々と生まれた。 その中で「マユツバ語」も次々と誕生しているが、それに気つかず一般社会に浸透してしまっている。本書では様々な「マユツバ語」について指摘している。 1.「マユツバ語とは何か」 そもそも「マユツバ」とは何か、という話から入ってい […]

自分で考える社員のつくり方

「自分で考えなさい」といわれていてもどのように考えたらよいのかわからないことがある。それは私自身も仕事において何度も経験している。それは「考え方」のパターンを学ぶ機会が少ないこと、そして仕事においても考えることのできる機会が機械にとられてしまい「思考停止」に陥ってしまったといえばそれまでになってしまうが、ともあれ「自分の頭で考える機会」が少なくなったのは事実なのかもしれない。 本書は機会やコンピュ […]

はきものをそろえる 世界一かんたんな成功法則

「ごく当たり前なことであるが、なかなかできない」 それが一番目立つところなのが「履き物をそろえる」である。ほんの些細なことかもしれないが、侮ることができない。それを身を持って教えられたのが高校生の時、吹奏楽武に在籍した時のことである。北海道でも屈指の吹奏楽部で、中学生の頃からそこに入部することがあこがれであった。当然その高校に進学し、入部したわけであるが、そこで学んだのはいろいろとあるが、代表とし […]

「気まずい沈黙なし」でどんな人とも120分話が続く会話術

明日香出版社様より献本御礼。 仕事の場においても、よく参加するセミナーの場においても「会話」というのは避けて通れない。仕事の場では仕事の進捗や用語などを覚えながら、仕事についてわからないことを訊くなど、様々な方法を学べるため、事足りるのだが、もっともセミナーなど仕事では接点のない人とどのような会話で盛り上げていけばよいのか、私にとっても大きな課題の一つである。きっかけや共通点など様々なところにアン […]

ラクして成果が上がる理系的仕事術

「一生モノの勉強法」がベストセラーとなった京大大学院教授である鎌田氏であるが、元々理系に関する本も出しており、本書が鎌田氏におけるビジネス書のはしりの一つと言える。一昔前までは「理系」というと変人やオタクの集まりと言われ、忌み嫌われる存在であったのだが、ビジネスにおいて論理などが問われ始めてから「理系アタマ」の重要性が認知され始めた。その一方で大学の理系出願数が全体の受験数以上に現象の幅が大きい。 […]