哲学

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人工知能時代を<善く生きる>技術

ソクラテスの意志のなかに「単に生きるのではなく、善く生きる」と言う言葉がある。それは自らの哲学(フィロソフィア)を持つだけでなく、青少年を堕落させた罪を着せられた裁判でも自身の信念を貫き通したことでも有名である。 その「善く生きる」ことを考...
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人生にゆとりを生み出す 知の整理術

元々「日本一のニート」と呼ばれていた。その要因として退職してからふらふらとして生きながら、ブログを開設し、さらにはシェアハウスを運営するまでになった。その要因の一つとなったのが「知の整理」と言うものであるのだが、どのような整理術を行ったのか...
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幸せになるヒント―私が出会った観音様たち

2019年9月に「みとりし」という映画が公開された。この映画は「看取り士」と呼ばれる、介護をしながら最期を看取る方のことを取り上げている映画である。その映画の製作にあたった人物が著者であるのだが、その著者もまた看取り士である。看取り士として...
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15歳,まだ道の途中

15歳はまさに思春期の真っ只中にある。心的にも不安や悩み、葛藤が入り乱れるような時期でもある。その繊細な時期だからでこそ、思春期としての旅路についてどう示せば分からない人も多いかもしれない。本書はその道標の一つとも言える。 エピソード1「ク...
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この先100年を生き抜く 東大式対AIナゾトキ

ナゾトキというとクイズに出てくるようななぞなぞはもちろんのこと、発想力や連想力を問われるような問題を思い出す。テレビをめったに観なくなった私はあまり知らないかもしれないが、ここ最近のクイズ番組は常識力や雑学力ばかりが問われるようになり、雑学...
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ねこバカ いぬバカ

私自身、家でペットを飼ったことがない。もっと言うとこれから飼うことは時間もお金もないため行わないのだが。しかしながら人によってはいぬやねこを飼いたいという人もいれば、実際にいくつも飼っている人々もいるという。いぬやねこを実際に飼って暮らして...
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迷いながら生きていく

人生は色々と「迷う」。それは不惑を迎えた40歳を越えても同じことなのかもしれない。そう考えると、かねてから言われていた「不惑」と読ばれる言葉は死語でもいいのではないかと考えてしまうほどである。 著者に言わせると、迷う時代はいつ何時もあり、迷...
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新・冒険論

冒険には必ずと言ってもいいほど「リスク」がつきものである。そのリスクを受け入れながら、新しいこと、あるいは独創的なことに挑むことは登山にしても、普段の仕事にしても変わりない(もちろん程度の違いはあるのだが)。 本書はチベット峡谷踏破や北極圏...
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文系と理系はなぜ分かれたのか

学校の勉強の中で「文系」「理系」といった学問上の「区分け」が行われることが往々にしてある。とくに高校になってからは大学選びなどで特に重視され、なおかつ大学のみならず、その後の仕事においても「文系」「理系」の区分けがなされているほどである。学...
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ルイ・アルチュセール――行方不明者の哲学

マルクス主義哲学の代表的な哲学者であるルイ・アルチュセールは元々フランス共産党を内部批判すべくマルクス研究を進めていった。他にもスピノザの研究にも長けていた一方で1980年に妻のエレーヌを絞殺したことでも知られている。そのアルチュセールの政...
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