CATEGORY

宗教

運を操る魔法

著者の富士川様より献本御礼。 もしも自分の運が操れるとしたら、あなたはどうするか。 私の場合だったら、仕事にしても、お金にしても、異性にしても良い方向に向かせるように操りたいと思う。 その運をいかにして操ることができるのか、そして本書のサブタイトルにある「幸運体質」にどのようにしてなることができるのかを、本書にて伝授している。 第1章「「無意識領域」があなたの運勢を決める」 本書のサブタイトルだけ […]

モヤモヤから自由になる3色カラコロジー

著者の内藤様より献本御礼。 心の悩みは誰にでもある。「このままで良いのか」「これからどうするのか」という悩みを持つ、俗に言う「モヤモヤする」という感情に陥ってしまうのだが、その「モヤモヤ」について「3つの色」でもって解決するのだという。本書は「3つの色(カラー)」と「心理学(サイコロジー)」を合わせた「カラコロジー」として「色」から生まれる「心」のシグナルを伝授し、悩みについて解決に導いている。 […]

仏教の身体感覚

「仏教」と言うと、「般若心経」をはじめとした、読経を連想してしまうのだが、仏教僧の修行のように、様々な「苦行」を通して悟りを開くと言ったものもある。しかし「悟り」を開くために身体感覚は庶民にとっても「坐禅」など一部の行動でしか理解できない。 しかし、仏教には様々な所で身体感覚を覚えるものがあるのだという。本章は「肌で感じる」ことを念頭に置きながら「仏教」とは何かを紐解いている。 第一章「ブッダとダ […]

韓国とキリスト教

韓国をはじめとした朝鮮半島では、古来中国大陸から伝えられた儒教や仏教と言った宗教が浸透してきていたのだが、戦後南北朝鮮がそれぞれ、北朝鮮・韓国に独立してから韓国では「キリスト教」の信仰者が急増し、2005年には4人に1人が信仰している。有名どころで言うと李明博前大統領、金大中元大統領など歴代大統領のうち数人がキリスト教を信仰している。 なぜ韓国にはキリスト教の信仰が多くなったのか、そしてキリスト教 […]

靖国神社の祭神たち

ちょうど68年前の今日8月15日は、大東亜戦争(太平洋戦争)が終結した。全国各地で戦没者慰霊が行われる。 と同時に戦没者慰霊として靖国神社に参拝する方々もいる。国民の中には国会議員もおり、閣僚もいる。かつては首相も公式参拝していたが、国際事情もあってか参拝しなくなった。 この靖国神社の参拝を巡り中国・韓国をはじめとした国々は非難の対象にしている。その理由はA級戦犯が祀られているからであるという。し […]

宗教聖典を乱読する

今日では「キリスト教」「神道」「仏教」「イスラーム教」「ユダヤ教」「ヒンドゥー教」などの主要な宗教が存在しており、入信人口は少ないものの、ニッチな宗教も存在する。さらに宗教の中には「宗派」も存在しており、宗教と一括りにしても仕切れないほど幅広いものとなる。 幅広い中にも様々な聖書や聖典が存在しており、解説書も「宗教」という一ジャンルだけくくれるほど多く存在する。宗教によっては最近ビジネス書と絡めて […]

神仏参拝の由来と作法がわかる本

4月末から鎌倉に住み始めたのだが、鎌倉には鶴岡八幡宮を始め、神社や寺社が点在している。散歩がてら鎌倉の街を歩くのだが、色々な神社や寺社があるため、鎌倉すべてを見つけるのには時間がかかりそうである。 私事はここまでにしておき、神仏参拝をする自分にとって、日々の作法、もしくは祝い事の作法はそれぞれ異なるという。本書は神社・寺社の作法についての作法を伝授している。 第1章「正しく神社を参拝するための知識 […]

一瞬で魔法使いになる方法。

皆様は「魔法使い」の存在を信じるのだろうか。 信じる人もいれば、過去の歴史の産物、あるいは空想のものと答える人もいることだろう。 私も、歴史上の産物として「魔法使い」は存在したが現在はいない、と答えるだろう。 しかし、本書で紹介される著者は「魔法使い」である。しかし彼が生み出す「魔法」は自分自身の中にあるものを生み出し、手ばなすことができる。 さて、その「魔法」とは何か、そして「魔法使い」の著者は […]

〈恥ずかしさ〉のゆくえ

日本には「恥じらい」の文化がある。その一方で開けっぴろげな絵や作品も少なくなく、「恥じらい」を持っていたり、持っていなかったりと曖昧である。その「曖昧さ」が日本語にもあるように、日本文化を象徴であるとともに、曖昧であることへの魅力も存在する。 本書はその中でも「恥じらい」「恥ずかしさ」がいかにしてできたのか、そしてその「恥」はいったいどこに向かっているのかに対して考察を行っている。 第一章「< […]

ダブル・ヴィジョン~宗教における言語と意味

「ダブル・ヴィジョン」は直訳すると「二重の視点」と表す。すなわち「二つの」側面や学問などからある事象についてとらえることを中心としているが、一方の視点についてキリスト教をはじめとした「宗教」を観点にし、もう一つの視点とを合わせて世の中の事象と聖書との考察を行った「講義録」である。 第一章「言語のダブル・ヴィジョン」 まずは「言語」である。国家として「成熟」「未成熟」の差としてあげられる要素の一つと […]