ミステリー

書評

指名手配作家

作家が何かしらの事件を起こし、警察に逮捕されることはちらほら存在する。不祥事の面も強くあるのだが、中には抗議活動により逮捕されるといった方もいる。 しかし本書で言うところの事件は殺人事件。しかも担当編集者の口論でヒートアップしてしまっ...
書評

OJOGIWA

本書の表紙を見て「往生際はどうか?」と言う答えは省いておきたい。 言うまでもなく「往生際」に関しての物語であるが、そもそも「往生際」とは、 1.死にぎわ 2.ぎりぎりのところまで追いつめられたとき。また、そのときの態度。「広辞苑第...
書評

犯人は、あなたです

バラバラ殺人事件が起こったときから物語は始まる。しかしその被害者は編集者であったのだが、元を辿ってくると有名な家族であったことが発覚。しかしその事件の犯人に大きな謎もあり、表紙にある猫も容疑者ならぬ「容疑猫」として挙げられるようになった。そ...
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書評

動物警察24時

動物虐待などの犯罪は現実の今でも後を絶たない。中にはニュースで取り上げられることもある。本書はその犯罪に対して専門的に取り締まるべく「東京アニマルポリス(通称:TAP)」を設立し、取り締まるというものである。 次々と起こる動物に関する...
書評

さよなら、わるい夢たち

「悪夢」は決して寝ているときに見る夢の中での悪い部分ではない。現実に起こっていることの中でも重荷となっている部分もまた「悪夢」である。特に昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、さまざまな制限を受けているのもまた「悪夢」としてある。 ...
書評

地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険

本書の主人公は警察官だが、33歳と若い。しかもシングルファザーで小学5年生の子どもがいるという、いわゆる「なんじゃこりゃ」と言うような状況だが、実はここには家族・親族の悲しい背景があった。 見るからに荒唐無稽のような設定であるのだが、...
書評

月の淀む処

よくスーパーに行くと安売りしている商品には「訳あり商品」といったものがあり、住宅情報や不動産屋のところでは「訳あり物件」なるものが存在する。 本書で紹介される「マンション」は築40年で年季も入っているのだが、ある種「訳あり」という感が...
書評

監禁探偵

本書は元々漫画作品であり、2013年に実写映画化されたほどの人気を持つ。密室で繰り広げられる事件に対して、解決に導いていく作品であるのだが、スリリングな展開が多くあり、そこがマンガで人気を呼んだのかも知れず、なおかつ映画化の要因にもなった。...
書評

虎を追う

今年のプロ野球セリーグのペナントレースは虎が首位を固めているが、それを追っているのは巨人である。そのため虎を追うのは巨人である。(2021年8月10日現在) しかし本書はそうではない。本書で表している「虎」は阪神ではなく、とある連続殺...
書評

緋い川

「赤」という漢字は、使いようによっては「紅」にも、「緋」にも、「朱」にもなる。なぜ本書はタイトルで「緋」を使ったのか、物語の仲にあるように見える。 本書はと言うと明治時代の話であり、とある山村集落において起こった事件を取り上げている。...
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