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日本

山手線圏内 蔵めぐり散歩ガイド

当ブログは「蔵前トラック」であるのだが、自己紹介でも書いたのだが、元々は落語の演目であるが、もっともとを正せば、東京の「蔵前」に因んでいる。実際に蔵前は東京都台東区に存在しており、江戸時代には「浅草御蔵」という米の蔵が集中してつくられたことにある。 もっとも蔵前のみならず東京には様々な「蔵」が存在すると言う.本書はその中でも中心部にある山手線圏内の蔵を紹介している。 1章「都心の蔵の特徴と魅力」 […]

ドライブイン探訪

日本にも「ドライブイン」がある。私の家の近くにもレストランやファーストフード店のそれがある。ドライブインというとハイウェイなどの高速道路の中にあるイメージが持たれるのだが、実際には一般道にもドライブインがある。津々浦々にあるドライブインはどのような存在で役割を担っているのか、様々なドライブインの探訪を通して見いだしている。 Ⅰ.「ハイウェイ時代」 九州や東海道、さらには四国や関西などの遠距離で移動 […]

泣かない一人旅 – はじめてでも失敗しない、 最高に楽しい –

私自身一人旅をしたい時分であるのだが、仕事の関係からなかなかできない部分がある。そのため旅にたいするあこがれがある一方で、そのあこがれから実行が難しいと言うほかない状況にある。 私事はさておき、一人旅には成功と失敗は付き物である。その失敗にあってしまい一人で泣いてしまうこともあるかもしれない。それを避けるために失敗しない、楽しい一人旅の方法について伝授しているのが本書である。 第1章「“泣かない一 […]

ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

大阪府大阪市西成区は日本最大の「ドヤ街」として有名である。中でも北部にある「あいりん地区(釜ヶ崎)」もあり、本当の意味で「様々な」人たちが住み、働いている場所である。そのドヤ街に著者が78日間生活したという記録が本書である。 第一章「ドヤ街生活のはじまり」 そもそも「ドヤ」とは何かというと「簡易宿泊所」の愛称であり、単純に「宿(やど)」を自嘲的に反対にしたことにある。大阪ではあいりん地区が有名だが […]

熱海の奇跡

熱海温泉などの温泉街でも有名な静岡県熱海市は戦後温泉街として有名な存在だったのだが、年園と右肩下がりの様相を見せ、衰退の一途を長らく辿っていたのだが、そこからV字回復を成功させることができた。その要因と対策についてどのようなことを行ってきたのか、本書ではその方法を包み隠さず明かしている。 第1章「廃墟のようになった熱海」 かつては「日本一の温泉地」として栄え、神奈川と静岡の中間にありつつも、観光名 […]

東京 わざわざ行きたい地元の揚げもの屋さん

東京には様々なスポットがある。観光にしてもデートにしても、仕事にしてもあるのだが、他にも「食べ歩き」をするならと言えるスポットも少なくない。その中でも本書は揚げ物屋にフォーカスを当てているのだが、食べ歩きを行うことのある自分でも知らなかったスポットが満載である。 CHAPTER1「下町風情の残る粋な街」 江戸情緒、東京情緒溢れるところとして「下町」がある。下町の中にも精肉店もあり、中にはコロッケや […]

もし京都が東京だったらマップ

ずいぶん大胆な「もし」を表現した一冊である。東京と京都では、場所にしても面積にしても大きな違いであるのだが、前者は現在の「都」であり、後者はかつての「都」と言われている。もっとも「皇居」の存在にしても比較の対象になるのかもしれない。 本書はその「もし」を照らし合わせて、京都の魅力を東京と比較しながら取り上げている。 第1章「「もし京都が東京だったらマップ」をつくった理由」 京都は様々なスポットがあ […]

47都道府県格差

都道府県には様々な「違い」や「格差」は付き物であるのだが、その格差が看過できないという論者もいれば、格差のあり方が改善しなければならない領域のものも存在する。その中で都道府県の中でどのような「格差」があるのか、本書は様々な統計でもって取り上げている。 第一章「健康」 まずは健康であるが、寿命のほかにも、外食といった「食」をはじめ、自殺者数や医師数といった、健康に直結してくる統計もある。 第二章「教 […]

あたらしい離島旅行

離島は本土と異なり、独特の名所が点在する。離島とひとえに言っても、色々とアルのだが、本書では宮古島・八重山諸島・瀬戸内海・五島列島・奄美諸島と四国・九州・沖縄を中心とした諸島を旅して、見つけたスポットを紹介している。 1.「宮古諸島」 沖縄本島から飛行機で乗り継げるのが宮古諸島である。あくまで「諸島」であるため、本章では宮古島を始め来間島などが紹介されている。特に宮古諸島では赤土が流れ込まないため […]

いんでないかい!!北海道

「いんでないかい」は北海道弁で「良いんじゃないか?」と呼ばれ、ある意味でこれくらいやったら大丈夫というような意味である。よく言えばおおらか、悪く言えば大雑把なような印象を持ってしまう。もっとも食品偽装事件もそういった言葉あるのではという指摘を持ってしまう。 もっとも北海道には自然・言葉など様々な角度から楽しむことができる。そもそも北海道はどのように楽しんだよいのか、そのことを取り上げている。 第一 […]