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科学者の卵たちに贈る言葉――江上不二夫が伝えたかったこと

現在、日本に海外にと活躍する研究者は少なくない。学問にしても別に科学者に限ったことでは無く、様々な分野で日本人は活躍している。現にノーベル賞を受賞した方々もおり、世界的な競争の中でトライ&エラーを繰り返しながら切磋琢磨を続けている。 著者は...
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大川周明―イスラームと天皇のはざまで

東京裁判で唯一民間人として、A級戦犯で起訴された思想家・大川周明は天皇主義から、東京裁判を経て、病床でコーランの邦訳を完成し、退院してから1957年に逝去するまでの間は「瑞穂の国」を掲げ、農業活動にも取り組んだ。 本書は「国家主義者」から「...
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シェフの哲学―食の探求から三つ星レストランの運営まで

「食」の世界は奥が深い。高級食材をふんだんに使った贅沢な料理から、100円にも満たないような料理でも味は千差万別とある。「食」にまつわる「味」の追求は料理人に限らず、様々な人が研究し、公の場で実践し続けている。 その「研究」と「美味」への追...
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好奇心ガール、いま97歳

「好奇心」は人の精神を若くさせるのを、本書では伝えているのかもしれない。私自身も「好奇心」の塊であり、幼稚園の頃は触れてはいけないものに触れて怒られたり、大人になった今でも、知らないものやことに触れたい衝動に駈られたりすることが度々ある。 ...
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青い光に魅せられて~青色LED開発物語

今となって、LEDは一般的なものとなったのだが、かつてはかなり珍しいものといわれており、とりわけ本書で紹介する「青色発光ダイオード」はなおさらである。「青色発光ダイオード」と言えば2001年に特許をめぐって民事訴訟をかけられ、2004年の判...
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私はコーヒーで世界を変えることにした。

ポプラ社様より献本御礼。 コーヒーに惚れ、ひたすらコーヒーを愛し、最高のコーヒーを求め続け、コーヒーで世界を変えるビジネスを行う。しかも著者の肩書きは「コーヒーハンター」である。 これほどまで「コーヒー」に恵まれ追求した方は誰一人見たことが...
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30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと

メディアやコメンテーター達が中心となって官僚叩きを起こしており、その風潮は止まりそうにない。 しかし当の官僚達はどのような心境で受け止めているのだろうか、どうして働いているのだろうか、本書は「元官僚」として、官僚の仕事とは、政治家と官僚の関...
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チョコレートを1.2トン食べました

本日2月14日は聖(セント)バレンタインデーである。その歴史はローマ帝国時代にローマ皇帝から迫害されたキリスト教司祭・ウァレンティヌスが殉教(宗教のために犠牲になること)した日である、と同時にその日はローマ神話で女性の結婚を司る神「ユーノ」...
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女ノマド、一人砂漠に生きる

著者の常見様より献本御礼。 著者は単身エジプトへ渡り、ラクダを連れて砂漠の中で、移動しながら暮らすと言われる「ノマド(遊牧民)」の生活を送った。その生活は「自由」というようなイメージとは裏腹の過酷な生活だった。 本書は様々な場所を旅しながら...
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生きざま~私と相撲、激闘四十年のすべて

ポプラ社 様より献本御礼。 私が小さい頃の角界は「若貴フィーバー」と呼ばれる中で第六十五代横綱 貴乃花光司は絶対的な強さと人気を有した。相撲としてスター街道を進みながらも、度重なる怪我やスキャンダルに苛まれた。しかしそれにもめげず優勝街道を...
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