国際政治

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トランプ ロシアゲートの虚実

ドナルド・トランプの発言と動向によって世界が動いているといっても過言ではない。その動きの中にはロシアも絡んでいる。特にここ最近では「ロシアゲート(ロシア疑惑)」なるものがあり、トランプが当選したアメリカ大統領選挙におけるロシアの干渉による疑...
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日本とドイツ ふたつの「戦後」

日本とドイツは共通点がいくつかあるのだが、その中でも本書で取り上げているのが「第二次世界大戦」の「敗者」であることに挙げられる。敗者同士の国であるのだが、戦後からの国としての姿勢は大きな変化を挙げてきたと言っても良いほど過言ではなかった。そ...
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大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす

今、世界は大きく変化をしている。昨年1月にはドナルド・トランプがアメリカ大統領に就任し、さらにイギリスのEU離脱、そしてロシアのユーラシア進出を行うなどが起こっている。もっともその変動が起こっているのは大国であるのだが、その大国にも「掟」が...
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21世紀 地政学入門

皆様は「地政学」といってもピンとこないかもしれない。そもそも「地政学」とは、 「政治現象と地理的条件との関係を研究する学問」(「広辞苑 第七版」より) とある。政治と地理というと縁遠いかもしれないのだが、「領土問題」を考えると合点がいくかも...
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総力取材! トランプ政権と日本

ドナルド・トランプが大統領に就任したのは2017年1月20日のことである。最大で8年の人気があるため、長くても2025年1月までの人気であるため、4年、ないし8年の間に、どのようなアメリカになっていくのかは未知数である(そもそも政治経験がな...
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地方からの国づくり

地方から国へと言った動きは日本でもある。かつて「地方創生」と言う言葉が与党から出て、地方を強くすることをスローガンとしているのだが、実際にはなかなかうまく進んでいない現状がある。その現状から脱するために自治体の間の協力が行われているのだが、...
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共謀 トランプとロシアをつなぐ黒い人脈とカネ

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 本書を見て少し衝撃を受けた。元々アメリカとロシアとで対立しており、ことあるごとに対立の火種になるようなこともあるのだが、本書はむしろ「共謀しているのではないか」と言うことを暴露した一冊である。もっと...
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問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論

昨年の6月23日にイギリス全土で国民投票が行われ、開票しEU(欧州連合)からの脱退が決まった。早ければ2019年3月に脱退することとなるのだが、実際にいつ脱退となるのかはこれからの議論で決まるのだが、なぜイギリスはEU脱退を決めたのか、そし...
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妥協の政治学 イギリス議会政治の思想空間

政治は妥協の産物であると言う言葉をどこかで聞いたことがある。もっとも政治を行うために様々な議論を通して落としどころを見つけ、そこに行き着くためにまた議論を重ねていく。もちろん思想には右左、あるいは保守・革新などの対立があり、その対立でもって...
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アメリカを動かす『ホワイト・ワーキング・クラス』という人々 世界に吹き荒れるポピュリズムを支える”真・中間層”の実体

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 日本では高度経済成長期には「一億総中流」と呼ばれる時代があった。国民たち多くの人びとが「中流」だという意識を持つことがある。アメリカでも現時点でそう言う中間層があったのだが、それが本書で表す「ホワイ...
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