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うわさとは何か – ネットで変容する「最も古いメディア」

「人の噂も七十五日」という諺がある。それはうわさがあったとしても最大で75日経てば消える、つまりは長続きしないと言うものであるのだが、最近ではネット広がりを見せており、75日はおろか、1年以上続くようなこともあるため、この諺は死語になりつつ...
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高齢ドライバー

よく事件などでは高齢者のドライバーによる事故が取り上げられている。もっとも私の住んでいる鎌倉でも、高齢者ドライバーの事故の話を聞くことがあるほどである。そもそも高齢ドライバーの事故が起こっている現状は今の社会にも原因の一つとしてある。なぜ社...
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クマ問題を考える 野生動物生息域拡大期のリテラシー

季節はまだ冬なのだが、春になると動物によっては冬眠から覚めて活動を始めるようになる。中にはエサを求めて人里に出没することがあり、ニュースになることさえもある。私の出身地である北海道では春になると多かれ少なかれヒグマが出没したことがニュースに...
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定年後不安 人生100年時代の生き方

私自身、定年になるのはまだ先の話であるのだが、定年になったとしても、自分自身で仕事を見つけて働こうと考えている。身体的や健康的な理由であっても、である。 しかしながらこれから定年を迎える方々の中には定年は悠々自適に過ごそうと考えている方々も...
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認知症フレンドリー社会

認知症はかつて「ぼけ」や「痴呆」といった言葉が使われたのだが、それが差別用語にもなり、現在ではその名に落ち着いている。WHOの2012年統計では全世界で3560万人いるほどで、日本では2018年現在では500万人を超えているという。 しかも...
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これからの本屋読本

私自身が本が好きで、それが高じてブログを毎日のように書いている。それに伴ってかどうかは分からないのだが、毎日のように新刊・古本屋関係なく、本屋に行くことがある。大型の本屋に行くことが多いのだが、最近では小さな本屋に行くこともある。もっとも流...
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りすの四季だより

本書のタイトルを見ると、春夏秋冬のことをエッセイにまとめた者かと思いがちであるのだが、本書の中身は防災に関する一冊である。しかしながら四季折々だからでこその災害もあり(もちろんそれに関係なく起こる災害もある)、それに見合った防災の方法がある...
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「医療的ケア」の必要な子どもたち―第二の人生を歩む元NHKアナウンサーの奮闘記

「医療的ケア」という言葉はメディアでも取り上げられているのだが、実際にどのようなケアなのか、実際に医療行為とケアとは似て非なるものであるのだが、その両者の違いとはいったい何なのか。元々NHKアナウンサーであったが、その実態を知り、退職し、こ...
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「超」入門 空気の研究 日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力

著者の鈴木様より献本御礼。 本書は今から41年前に上梓された評論家である山本七平(やまもとしちへい)の「「空気」の研究」を「超入門」という形にて解説されたものである。ちょうど良いタイミングなのかどうなのか不明だが、本書が上梓されるのと同時期...
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二十一世紀の若者論―あいまいな不安を生きる

若者論は今も昔もあるのだが、悲しいことに古代から「俗流若者論」なるものがある。簡単に言うと「近頃の若者は…」というような話は古代(厳密にはソクラテスの時代)からずっと言ったり、言われたりし続けているような状況にある。 若者論というと水掛け論...
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