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なぜうつ病の人が増えたのか

おそらくバブル崩壊してから「うつ病」が急激に増えており、社会問題にまで発展している。「うつ病」などの「心の病」に関する本はいくつか読んでおり、それに関して様々な収穫があった。本書は「うつ病」の増加に関してスポットを当てている。 第一章「うつ...
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死のテレビ実験――人はそこまで服従するのか

私は最近TVを観ていない。つまらないからである。とはいえ大学生まではTVっ子だったため、TVにまつわるエピソードは色々とある。TV番組の中でおバカなキャラクターを嘲たりするような番組が増えているという。以前は「熱湯コマーシャル」などをはじめ...
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6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録

2011年3月11日午後2時46分 宮城県沖でM9.0となる非常に強い地震があった。後にこの地震は「東北地方太平洋沖地震」「東日本大震災」に発展し、戦後最悪の地震被害を受けた。 震源に近い宮城県石巻市でもこの地震と津波により多くの人命を失い...
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森林異変~日本の林業に未来はあるか

森林破壊が進んでいる・・・といいたいところだが、本書は環境問題のことについて書かれているのではなく、「林業」という業界の衰退について書かれている。国産の木材が林業従事者の高齢化により、人・モノともに現象の一途をたどり、数少ない資源である、木...
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無縁社会~“無縁死”三万二千人の衝撃

最近は「コミュニティ」という言葉が薄れているのだという。しかしそれはあくまで「近所付き合い」という意味合いでの「コミュニティ」であり、ソーシャルメディアを介して様々な人たちとの交流を行う「コミュニティ」が進化しているため、広義での「コミュニ...
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スマートメディア―新聞・テレビ・雑誌の次のかたちを考える

昨今ではインターネットを中心に既存メディアの批判が相次いでいる。にもかかわらず既存メディアは馬耳東風の如く相も変わらず、の調子である。 「メディア」に進化はあるのか、と言うと確かに存在する。インターネットの隆盛によりテレビや新聞、雑誌が軒並...
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熟慮ジャーナリズム ― 「論壇記者」の体験から

記者は記者でも様々な記者がいる。たとえば「政治記者」や「警察記者」などがいるのだが、以外にも知られていないのが「論壇記者」というものが挙げられる。では「論壇記者」とはどのような存在か、というと「社説」などを書く人達のことを挙げると容易に想像...
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GIGAZINE 未来への暴言

本書は「未来への提言」ではない。「未来への「暴言」」であり、あくまでGIGAZINEとしての意見をありのままに書くというポリシーの下で時には痛快に、時には過激に物事を斬るニュースサイトであり、最も影響のあるブログの1つである。私は本書に出会...
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情報から真実をすくいとる力

現在は神奈川県知事として辣腕を振るう黒岩氏であるが、黒岩氏と言えば「報道2001」を連想する方も多いことであろう。 本書は「報道2001」でのエピソード、フジテレビ報道記者、ディレクターのエピソード、さらには東日本大震災の著者の体験を織り交...
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地域力だ!ボーイスカウト―「そなえよつねに」をモットーに

ボーイスカウトの名前は知っていても、どのような役割を担っているのか、どのような活動をしているのかわからない人も多いことだろう。私もボーイスカウトについて知ったのは大学生の時。ちょうど北海道に住んでいたが、あるローカル番組にてボーイスカウトの...
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