時事

国内

「すみません」の国

相手に対して謝るときの「ごめんなさい」というが、ほかにも「すみません」ということもある。しかしその「すみません」は謝るときに使うだけでなく、どこの場でも使われてしまう。人によっては「すみません」という言葉が口癖になってしまっている。また人に...
国内

生命保険のカラクリ

私は生命保険に加入していない。過去に生命保険の勧誘を受ける事があったのだが、生命保険を受ける事は一度もなかった。 その理由は元々生命保険を信用していないこと、もう一つはたとえ保険をかけたとしても、もらうのは家族などの親族に限られており、自分...
国内

5年後、メディアは稼げるか―Monetize or Die?

紙のメディアが右肩下がりとなり、それに取って代わるものとしてウェブメディアが隆盛してきている。しかしウェブメディアも数多くあり、質的にも玉石混淆と言える様な状況である。ちなみに本書の著者は「東京経済オンライン」の編集長を務めており、就任して...
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国内

戦争体験は無力なのか ある政治記者の遺言

今年で終戦70年という節目を迎える。節目というわけではないのだが、その長い年月の中で語り継がれているのが「戦争体験」である。私の祖母も大東亜戦争により疎開を経験したことから小さい時に戦争のことについて語っていたことを今でもはっきりと覚えてい...
国内

モラル・ハラスメントの心理構造

「ハラスメント」には様々なものがあるのだが、その中でも本書では「モラル・ハラスメント(通称:モラハラ)」について取り上げている。「モラル・ハラスメント」とは、 「モラルによる精神的な暴力、嫌がらせのこと。俗語としてモラハラと略すこともある」...
国内

健全な肉体に狂気は宿る―生きづらさの正体

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という諺があるのだが、そうでは無く、健全な肉体であるほど、その中に「狂気」ははらんでいるのだという。その「狂気」とはいったいどのような存在なのか、そして本書のサブタイトルある「生きづらさ」とそれに関する脱...
国内

サービス残業という地雷

「サービス残業」というのがある種の「地雷」を持っているのだという。その「地雷」というのは、サービス残業の残業代を巡っての請求を起こす裁判が相次いでいるところから来ている。 その理由としてはサービス残業が強いられてしまい、労働者の不満がたまり...
国内

リアル30’s

本書は私自身そろそろ30代になるために、実際の30代の現状と対策を考えるために手に取った。もう間もなく齢30を迎えることになる私だが、実際に30代はどのような時期なのか、現在ではどのような定義なのか全くと言ってもいいほどわからない。30代を...
国内

ブラック企業~日本を食いつぶす妖怪

昨年・一昨年あたりから「ブラック企業」という言葉が異様に叫ばれるようになったのだが、私が就職活動をしていた時から、某掲示板サイトなどでそういった言葉が出てきているため、最近とはいえ、2~3年前に新しく出てきたというわけではない。もちろん企業...
国内

ハッピーバースデイ3.11~あの日、被災地で生まれた子どもたちと家族の物語

あの震災から4年を迎えた。復興に向けて歩を進めてはいるものの、未だに傷跡は癒えていない。それだけにもどかしさも感じてしまう。 しかし、悲しみに満ちた震災の中で産声を上げた音がそこにはあった。 それは新たなる命の誕生の音である。 本書は震災前...
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