社会

国内

今を生きる―東日本大震災から明日へ!復興と再生への提言〈1〉人間として

あの3.11の震災から2年を迎える。 過去にも現在にもこれほど大きな地震に遭遇したのはなく、今でも昨日の事のように覚えている。あれから2年東北では紆余曲折を経ながら復興に向けて着々と進んでいる。その一方で、当方から遠く離れて住む私たちは「今...
国内

本屋さんで本当にあった心温まる物語

私は子供の頃から本が好きだった。小さい頃から何度も書店に通うことが多かった。 その時私がよく通っていた書店は旭川市の三条買物公園通り沿いにある「富貴堂書店本店」と、今は複合商業施設となった「マルカツ」の「富貴堂MEGA」だった。小学校の時に...
書評

マンガはなぜ規制されるのか – 「有害」をめぐる半世紀の攻防

日本のポップ・カルチャーの代表格としてマンガやアニメ作品が挙げられる。数十年にわたって日本のみならず、海外でもブームが起こっており、日本文化の一つとしても挙げられている。 しかし、その中でもマンガは東京都の「青少年条例」や国の「児童ポルノ法...
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国内

同性愛と異性愛

「愛」の形は人それぞれであるが、その「愛」の形によって世間的に受け入れられたり、痛烈な拒否反応を示すようなケースもある。とりわけ後者の風潮を強く表しているのが、「レズビアン」や「ゲイ」といった「同性愛」が挙げられる。 日本では同性婚が民法上...
国内

若者の働く意識はなぜ変わったのか―企業戦士からニートへ

働くスタイルもそうであるが、「働く意識」も時代とともに変化をしている。最近では「豊かになりたい」「生活のため」「終身雇用」があたりまえであり、「会社のために働く」というのがメジャーだったのだが、時代や情勢は常に変化するものであり、私たちの世...
教育

灘中 奇跡の国語教室 – 橋本武の超スロー・リーディング

灘中・灘高と言えば、東大・京大への輩出の多い進学校として有名である。灘中・灘高・東大もしくは京大と進学し、さらに政財界に活躍している人物も多い。 その灘中は2009年、「銀の匙」を3年間かけて読むという「超スロー・リーディング」の授業が取り...
1968年を知らない人の『1968』

1968―世界が揺れた年

「1968」 その年は世界的にも激動の年であった。これまで当ブログでは日本、アメリカ、そしてヨーロッパ各国について取り上げたが、本書はその総集編というべきところで1968年が始まったときから「プラハの春」、メキシコオリンピックが開催された「...
書評

日本人が知らない世界のすし

「寿司」は日本の食文化の代表格の一つとして挙げられる。 「寿司」は海外でも広く認知されているのだが、海外で生まれた「寿司」も存在する。そのネタには「アポガド」や「フルーツ」「チョコレート」など日本における「寿司」から見たら「邪道」と返されて...
国内

「生き場」を探す日本人

今も昔も日本を離れ、遠い異国の地で働く・暮らす日本人はいる。老後に裕福な余生を過ごす人や家庭もあれば、新天地や刺激を求め、海外で働く・学ぶ方々もいる。さらに、日本に絶望し、口悪く言うと、自ら捨てて、逆に捨てられ異国にゆだねるようなことさえ起...
国際

レッドマーケット~人体部品産業の真実

「人体部品産業」 日本にいる私たちにとっては想像すらできない市場が存在する。人の骨や臓器、血液や髪、精子や卵子、さらには人そのものにいたるまで売買されている。 誰もが目を覆いたくなるような市場はどのように蠢いているのか、世界の「闇」に潜む市...
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