社会

教育

子育て主夫青春物語「東大卒」より家族が大事

著者の堀込様より献本御礼。 近頃専業主婦になりたい女性が急増している。85年の男女雇用機会均等法を境に女性のキャリア向上が進み、女性の管理職や社長が増えていった。その一方でそのキャリア向上への疲れなのか、それとも子育てをする歓びへの願望なの...
国内

日本の地下水が危ない

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 日本人は大昔から「井戸水」として「地下水」を生活用水として使われていた。その地下水の需要は高度経済成長とともに増し、地下水の取りすぎにより「地盤沈下」を起こしたところもあった。 その一方で、自然豊か...
国内

海ゴミ―拡大する地球環境汚染

「環境問題」と一括りにしても様々な問題があるが、新聞・TVで取り上げられる環境問題はその氷山の一角に過ぎない。 本書で紹介する「海ゴミ」も少数ながらメディアで取り上げられるが、あまり熱心に取り上げられていないものである。この「海ゴミ」の問題...
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書評

食卓と家族―家族団らんの歴史的変遷

今となっては「核家族化」が著しいが、「家族団らん」の風景は今でも「日常風景」の一つとして挙げられている。それが毎日ではなくとも、里帰りする「お盆」や「年末年始」には故郷から離れて働きに出ている親族が戻ってきたときにその風景になることもある。...
国内

就活エリートの迷走

新年を迎えて1ヵ月近く経つのだが、2014年卒の大学生は就職活動も本格化し、面接・筆記試験をするために各企業にゆく、OB面談に行く、ドームなど大きな会場で行われる合同説明会に参加するといったことも行われる事だろう。 しかし、その就職活動、い...
国内

復興の書店

震災は人も物も夢も希望も生きる力もすべてを飲み込んだ。 本もまた例外ではなく、地震・津波により多くの本屋が失われてしまった。それから店をたたむところもあれば、プレハブやテントで仮店舗として再会するところもあった。震災から時は過ぎ、復興の足跡...
国内

デモのメディア論~社会運動社会のゆくえ

日本でデモと言えば、今も昔もあるのだが、2011年の福島第一原発事故を機に「脱原発」デモを中心に、デモ活動が広がっていた印象がある。 同年には、日本以外にも中東諸国で起こった「アラブの春」、アメリカでは「オキュバイ運動」、他にも日本と同じよ...
書評

アニメ学

「アニメ」のことを取り上げる度に言うのが、自分自身大のアニメ好きである。毎シーズンごと新しいアニメをチェックするし、古いアニメのDVDを借りて視聴することもしばしばある。他人から「アニメおたく」だろ、と言われたりするのだが、否定はまずしない...
国内

あぶないハーブ ―脱法ドラッグ新時代―

最近のニュースでは「脱法ハーブ」などが話題となっている。法律上「違法」ではなく、かつそれを所持する事で検挙する事ができないため、警察のみならず厚生労働省をはじめとした中央省庁でも悩みの種の一つとして挙げられる。法規制に関しては急務が求められ...
1968年を知らない人の『1968』

1968年―― 反乱のグローバリズム

「1968年」 この年は世界中で「激動」と呼ばれる年であり、先進国では「冷戦」の絶頂期といえる年であった。その年は世界中でいろいろな革命や運動が起こり、それぞれで混乱に陥れられた時代と言える。 日本では「大学紛争」や「全共闘運動」を発端とし...
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