医学

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医者が教える「ヤブ医者」の見分け方

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 私自身、丈夫なのかどうか分からないのだが、病院に行くことが1年に1回もない。最近行ったのも風邪気味で一昨年に行ったきりである。さらに前に遡ってみてもインフルエンザにかかった10年前になる。それだけめ...
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脳科学者の母が、認知症になる―記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

本書は脳科学の観点から認知症の分析を行っているのだが、その一方で、著者自身の母親が認知症になったことによって認知症に対する考え方について、学問を超えて、認知症との付き合い方と言ったところがメインになってくる。そのため「理論」と言うよりも「体...
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末期がんから生還した患者さんが教えてくれた がんにならない体をつくる32の生活習慣

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 がんはもはや現代における生活習慣病の代表的な病気の一つであり、かつ「三大疾病」として挙げられるほどである。しかしながら医療技術の進歩により、がんは不治の病から治る病気にまでなったと言える。その中でも...
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リハビリ 生きる力を引き出す

怪我や障害などに対して、正常に戻すためのケアのことをリハビリ(リハビリテーション)と呼ばれるのだが、そのリハビリはなぜ行うべきか、そして現在の医療においてリハビリがいかに重要なのか、そのことについて取り上げている。 1章「リハビリテーション...
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「痛み」の医学 こども編

子育ての中で病気を負ったり、痛みを負ったりするようなことも少なからずある。もっとも子育ての時期にそういったことは起こり得る。しかしながら大人たちがそれに気づくことも必要であるのだが、なかなか気づくことができず、もっと悪い自体に陥ることも少な...
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がんはもう痛くない

私自身がんになったことはないのだが、がんはかかっているときでも、治療している時でも耐え難い苦痛を負うこともあるのだという。しかしながら近年はがん治療の在り方も変わってきており、鎮痛剤のみならず、治療の方法にしても苦しむことなく快方へと向かっ...
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大便革命 腐敗から発酵へ

本書の話に入る前に一言言っておきたい。食事中の方は本記事は閲覧しないことをおすすめする。健康にまつわる話であるのだが、タイトルの通り汚い話題がたくさんあるためである。 おそらく今まで見た革命の中で、最も汚い「革命」と言える。しかしながら甘く...
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AI時代に「頭がいい」とはどういうことか

AIの技術進化は著しくあり、今となってはIoTなど身近な所で使われるようになった。機械が意志を持つわけではないのだが、学習能力を高め、機械が考え出すようにあったのだという。AIの台頭により、人間の思考は用済みになったイメージを持たれるかもし...
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発達障害を生きる

ここ最近「発達障害」に関する本を取り上げることが度々ある。治療する方、専門家、実際に発症しながらも前向きに生きている方々など様々である。発達障害自体が学習・言動・行動などにおける疾患と広い意味を持っている。発達障害の認知は徐々に広まっており...
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投資型医療 医療費で国が潰れる前に

医療費が高くなっていると言われている。また医療のあり方についても問われることがある。なおかつこれからの医療が問われることは長らく議論が行われている。しかしながら、いずれも解決の糸口すら見えないほど迷宮入りしているほどである。 本書の話に移る...
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