物理・化学

書評

理系あるある

私自身は文系出身であるためわからないのだが、理系には理系の「生態」と言うべきか、「癖」と言うべきか、考え方があるのだという。ただ「理系」と言っても数学や科学、そしてそこから細かくカテゴライズすると数多くの学問があるという。本書はそんな理系の...
書評

科学の困ったウラ事情

科学に関する研究は進んでいるものの、不正や捏造といったことがあり、危機に瀕しているという。有名なものとして今から2年前に起こったSTAP細胞のデータ改ざんによる事件があった。ほかにも科学にまつわる事件や危機について取り上げているのが本書であ...
書評

理系に学ぶ

ダイヤモンド社様より献本御礼。 私自身は文系出身であるため、理系がどのような頭なのかわからない。ただ、ビジネス書の中には「理系」であることの重要性を説いた本が存在する。それだけ理系は注目されているといえる。しかしその理系からどのようなことを...
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書評

科学の危機

今年は日本人ノーベル賞受賞者が誕生した。生理学・医学賞に北里大学の大村智特別栄誉教授が、物理学賞に東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章教授が受賞するなど、日本の科学は進歩した・明るいというポジティブな意見が出る。 ノーベル賞を受賞することは非...
書評

フロントランナー―挑戦する科学者

科学者というと昨年話題となった新細胞の学者が話題にあるが、実際には見えないところで研究を進め、新しい技術やモノに対して追求の日々を送っている。その最前線(フロントランナー)で挑戦を続けている科学者について、本書は取り上げている。 1.「宇宙...
書評

14歳のための時間論

時間は誰にでも24時間平等にあるといわれている。しかしその時間は1秒経ってしまったら決して戻ることはない。そう考えると「時間」は不思議なものである。果たして誰にでも同じようなものなのか、そしてなぜ戻らないのか、そもそも時間はどのような存在な...
書評

怖くて眠れなくなる科学

科学はいろいろな側面を持っている。その中でも「怖い」側面が存在する。具体的にどのような「怖い」存在なのか、そして私たち、さらには地球に対してどのような影響を与えるのか、本書はその科学における「怖い」側面について取り上げている。 Part1「...
書評

家庭でたのしむ科学の実験

「理系離れ」と言われて久しいが、そもそも理系の授業が難しいというよりも、「楽しさ」を教えていないのではないか、ということを勘ぐってしまう。中でも科学は「物理」「化学」「生物」とあるのだが、それぞれの楽しさがあるものの、用語や公式を覚えるだけ...
書評

時間はなぜ取り戻せないのか

人は誰しも「過去に戻りたい」「時間を戻したい」という状況が何度かある。しかし実際は過ぎ去った時間を戻すことはできない。しかしなぜ「時間」を戻すことができないのか、それを科学的な見地から考察を行った事はなく、むしろ「哲学」の見地から取り上げた...
書評

時間旅行は可能か?――相対性理論の入り口

ドラえもんのようなアニメやバック・トゥ・ザ・フューチャーのようなSF映画にて、過去・未来かかわらず時間旅行をする様子が映し出されることがある。いわゆる「タイムマシン」を使っているわけであるのだが、現実に時間旅行をするのであれば、本当に可能な...
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