書評

仕事術

あたりまえだけどなかなかできない 働く男子(ひと)のルール

明日香出版社様より献本御礼。 「働く男子」というと皆様は何を想像するのだろうか。「男性」ではないことを考えると私のような世代の社会人、つまり社会人3年、ないし5年目以内の人たちのことを指しているのかもしれない。 その人達はこれからどのように...
哲学

反西洋思想

「哲学」などの思想については古代ギリシャの頃から様々な形で枝分かれしながらも進化していった。そして思想同士の対立が生まれ、後に宗教対立を招き、戦争になった事も少なくない。 とりわけ毛沢東思想(共産思想)やイスラム原理主義は西洋を敵視していた...
日本人

硫黄島 栗林中将の最期

「硫黄島」は本来「いおうとう」と呼ばれるのだが、クリント・イーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」が大ヒットしていることなどから誤読とは言え「いおうじま」の読み方が浸透している。 それはさておき、硫黄島は日本軍が敗北したとは言え、アメリカ...
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国内経済

あした・ゆたかに・なあれ―パパの休日の経済学

(株)オトバンク 上田様より献本御礼。 毎日経済のニュースが絶えない。ここ最近では「円高」が叫ばれており、政府もようやく重い腰を上げ、為替介入に踏み切った。介入は当面続けるそうだが効果は果たしてどのようにもたらすのだろうか。 それはさておき...
日本人

指揮官の決断―満州とアッツの将軍 樋口季一郎

戦前、ユダヤ人はナチスの迫害や虐殺に遭ったのは有名な話であるが、そのユダヤ人を救った日本人は2人いる。一人は元在カウナス日本領事館領事代理で「命のビザ」を約6000人支給した杉原千畝、そしてもう一人は本書で紹介する樋口季一郎である。 樋口季...
ビジネス書

モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方

ダイヤモンド社様より献本御礼。 私の周りにモレスキンノートを使用している人が何人かいる。それに倣って文房具店で購入しようと思ったのだが、あまりの高さに尻込みをしてしまった経緯がある。さらによく考えてみると100円ノートとモレスキンノートとど...
書評

編集者の仕事―本の魂は細部に宿る

私はセミナーやパーティーによく参加するがその中で出版関係の方にお会いする機会がある。編集者ならではのトークもあれば、著者と編集者の打ち合わせについても小耳に挟むこともある。編集者にまつわる仕事についてはわずかであるがその理由もあり「知ってい...
スポーツ

ワールドカップは誰のものか―FIFAの戦略と政略

2010年のワールドカップは開催前は盛り上がりに欠けていたが、いざ蓋を開けてみると大いに盛り上がった。とりわけ日本代表はワールドカップ前に連敗を重ねてしまい、マスコミや国民からの非難の的であった。代表監督の岡田氏は「戦犯」扱いされる始末であ...
仕事術

あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール

25歳になってから1ヶ月半経つ。仕事にも板がつき、一人前に向けて一人で仕事をこなせるようになる頃といわれている。むなしい話であるが25歳は四捨五入をすると30歳となる。そう考えると早く一人前にならなければという思いも馳せる。 この25歳から...
書評

天才経営者 決断・失敗・名言検定

技術評論社 三橋様より献本御礼。 偉大な経営者たちの言葉や体験談は、自らの社会人生活において、人生においてどれだけ糧になるのだろうか。本書は経営者の名言や活躍のすべてを「検定試験」という形式にて紹介している。中でも「失敗」はあまり取り上げら...
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