哲学

はじめての政治哲学――「正しさ」をめぐる23の問い

ふだんの生活の中で「政治哲学」はあまりピンとこないかもしれない。しかし今日の政治では、この「政治哲学」は存在する。政党の根幹、理想がそれにあたる。 重要であることはわかったが「政治哲学」は理論的なものが多く取っつきにくいという人もいるかもし...
書評

エゴイスト

「愛とは何か?」 本書を読んでそのことを私の胸に突きつけられた。親子愛、歪んだ愛、それぞれ形の違った「愛」が交錯していた。14歳という心的に「思春期」と呼ばれている時期に母が亡くなった男と、病に冒された母を抱える男の関わりの物語である。友情...
教育

人生を逆転する学校 情熱こそが人を動かす

角川書店 岸山様より献本御礼 実業家が学校をつくる例は、今となってはそれほど珍しくなくなってしまった。有名なものでは前ワタミ会長で、東京都知事に立候補をしている渡邉美樹氏の「学校法人郁文館夢学園」が有名である。学校を建てるだけではなく、「夜...
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仕事術

図解vs文章―ビジネスにはどちらが強い?どちらが役立つ?

最近では「図解」で考える本もあれば、図解によるプレゼン術もある。わかりやすさという観点から「図解」の技術が重宝されるが、文章も同じように重宝されている。わかりやすさだけではなく、解釈のしやすさ、さらにはボリュームといったところでもよりどりみ...
書評

テレビで売り上げ100倍にする私の方法

最近では「テレビ離れ」と叫ばれているものの、まだまだテレビの力は大きい。友人・知人がTV出演をするとなると、本の売れ行きも大きく変わる。 本書はテレビを利用して売り上げを100倍あげる方法を放送作家の視点から伝授した一冊である。 第1章「お...
書評

鈴木邦男の読書術―言論派「右」翼の原点

右翼団体「一水会」の顧問であり、ジャーナリストの鈴木邦男氏の一冊である。鈴木氏は右派の中でも「異端」と言える存在である。その大きな所以なのが、愛国心を分析したり、元日本共産党幹部と対談本を出版したり、左派寄りの発言をすることもある。 その一...
教育

「インド式」インテリジェンス-教育・ビジネス・政治を輝かせる多彩性の力

昨今では「BRICs」が世界経済を席巻している。とりわけ有名なのが、先頃GDPで世界第2位となった中国があげられる。人口も世界第一位であり、いよいよ「眠れる獅子」が目醒めたと言える。しかしその中国も高齢化がすすみ「老大国」と言われて久しい。...
書評

感動3.0 自分らしさのつくり方

本や音楽、美術や仕事など、様々な場で「感動」を味わうことができる。本書はその「感動」をさらに進化させたものであるが、それはいったいどのようなものなのだろうか。「感動3.0」とつくのだから「感動1.0」や「感動2.0」もある。それはいったいど...
国内政治

日本改革宣言

(株)スタジオビビ  乙丸様より献本御礼。 ※本書はamazonや一般書店では販売されておりません。全国のファミリーマート、サークルKサンクスにて販売しております。 来月に投開票される予定の東京都知事選の候補者となるであろう一人に前宮崎県知...
国内

情報革命バブルの崩壊

情報革命はインターネットの隆盛とともに始まった。やがてWeb2.0が成長することによってインターネットはテレビや新聞などの既成メディアとは違い双方向のメディアが誕生することによって既存メディアを脅かす存在にまでなった。そのことによって新聞や...
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