あぁ花粉症…。何か対策してる?

ブログネタ: あぁ花粉症…。何か対策してる? もう至る所では花粉がやってきて、猛威をふるう準備をしていることでしょう。昨年の夏は記録的な猛暑でしたから、今年の花粉は去年のそれをは比べものにならないほど。 だからでこそ対策を…と言いたい所ですが、私は花粉対策といっても「スギ花粉」の対策と言うよりも、ヒノキやシラカバの花粉に罹りやすかったので、その対策をちょっと紹介します。 とは言っても「甜茶」を紹介 […]

20代の自分を取り戻す 理想のカラダのつくり方

知人である阿部氏の一冊である。著者は現在パーソナルトレーナーや健康スポーツ講師として活躍している。肩書きにあるとおり健康やスポーツにまつわる仕事をしていることから本書は健康にまつわる一冊となっている。 多忙や不規則なことが多い時代だからでこそ、「健康」に関して向き合う必要のあるこの時代、理想とかけ離れている現状をみると「もう二度と戻れない」という絶望感をもってしまう人もいる。ましてやがんばろうと思 […]

F1 バーレーンGP中止が決定

F1 バーレーンGP中止を主催者が発表 2011年のF1開幕戦に予定されていたバーレーンGPの主催者が、レースの中止を発表した。 バーレーンでは、反政府デモが激化し、治安部隊と衝突。今も騒乱状態が続いている。3月3日(木)からは、バーレーンで合同テストが予定されていたが、チーム側が21日(月)にテストの中止を決断し、レースの中止決定も時間の問題だとみられていた(F1 TopNewsJPより)。 起 […]

小沢一郎50の謎を解く

現在、政治資金規制法などの罪で強制起訴を受けている小沢一郎、しかし最近の政治の歴史を書くに書かせない人物の一人である。自民党で田中角栄の薫陶を受け、徐々に発言力を強め、幹事長まで上り詰めた。その後自民党を離れ、新進党・自由党と渡り、現在は玉石混交である民主党に合流した。選挙戦にも強く、民主党を政権与党に仕立て上げたのも彼の影響が強い。 本書は小沢一郎について30年の歳月にも渡って取材を行い続けてき […]

1通のちょっと変わった手紙で、新規客が殺到する! 集団感染マーケティング

著者の杉村様より献本御礼。 よく、「サクラ」といった言葉をよく聞くが、口コミなどにより顧客が群がり、繁盛していくというようなことをいっている。しかし「サクラ」は一気に開花し華やかになるのだが、散るのも早い。 本書は「手紙」を使った手法であり、低コストながら、新聞広告よりも遙かに強い効果を生み出すことのできるマーケティング手法であるが、最初に書いた「サクラ」を使う方法とは違い、効果が強く、かつ持続で […]

40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 本書はどちらかというと30代の為にかかれているように見えるが、40代になるまでにはもう少し先がある20代にも同じように読むべき一冊といえる。「後悔しない50のリスト」とあるが、著者自身の後悔したものをリスト化している、「〜するべきだった」というような形で。 第1章「この10年で何より大切にしたいこと」 40代は実力や社内政治のうまさの差によって役職が大きく左右 […]

消費税をどうするか―再分配と負担の視点から

消費税を増税するかの論議が急がれている今日この頃である。過去の政治政策による赤字国債も増え続け、現在では約950兆円にも上るほどである。そのためか国債の格付けランクも下がり、IMFからも赤字解消の督促まで上がっている始末である。 さて本書である。消費税は1989年、ちょうど平成に入った頃に導入され、銀行ショックなどあった1997年にも5%に引き上げられている。しかしそれから14年の間に消費税の変動 […]

クビサの代役はハイドフェルド、そして開幕戦のバーレーンは…

まずはこのニュースから…、 ロータス・ルノー ハイドフェルドの起用を正式発表 ロータス・ルノーGPは、2011年シーズンに向けてニック・ハイドフェルドをロベルト・クビサの代役として起用することを正式に発表した。ハイドフェルドは水曜日の午後にチームと契約を交わし、クビサに代わってレースドライバーを務めることになった。 (GPUpdate.netより抜粋) 私から見たら「妥当」といえる起用です。クビサ […]

ギンガ

小説を読むと不思議な感覚に見舞われるが、本書は今までの小説の中でも最も不思議な一冊と言える。関西から世界へ、そして世界から関西へと移るバンドの物語であるが、風変わりさはまさに良い意味での「奇天烈」な作品と言える。 確か、内容にも「訳のわからない狂気」と言う言葉があったのだが、まさにその通りと言えよう。むしろその「狂気」がロックに、そして音楽に昇華させていると言った方が良いのかもしれない。時折歌詞も […]

横綱の品格

今年の始め、横綱白鵬が連勝を重ね、双葉山の記録した69連勝を更新するのではないか、と囁かれ始めた。しかし記録は稀勢の里に敗れ連勝は63でストップしてしまった。69連勝の壁の厚さというのを感じさせた印象だった。その双葉山も前人未踏の70連勝にならなかったとき、師と仰ぐ安岡正篤に打電した、「未だ木鶏たりえず」も名言としてあげられている。 本書は横綱としてどうあるべきかを説いているように見えるタイトルで […]