最高権威が語る! 図解 脳を良くする小さな習慣

株式会社イー・プランニング 須賀様より献本御礼。 脳科学に関する書籍、人物は現在では乱舞しているといってもいいのかもしれない。とりわけ茂木健一郎や苫米地英人を筆頭に脳に関する本が多数出版されている。本書も脳科学の権威であるが、著者以上に有名になったのはその妻の久保田カヨ子であろう。もっとも先日放送された「エチカの鏡」ではインターネット上で賛否両論が巻き起こったことは記憶に新しい。 第1章「【基礎編 […]

出版社占い

面白いので占ってみました。 あなたは新潮社タイプです!  新潮社は、長い歴史と伝統を誇る文芸版社で、特に文庫に関しては質・量共に他社を凌ぐ存在であり、三島由紀夫賞などの様々な文学賞を主催するほか、「週刊新潮」や「FOCUS」(すでに休刊)での過激な論調でも知られています。 あなたは質実剛健で着実に物事をこなすタイプの人柄です。教養があり、深い知性に裏打ちされた論理性は誰からも一目置かれます。しかし […]

10秒で心が癒される言葉

株式会社イー・プランニング 須賀様より献本御礼。 言葉は様々な力が込められていると言ってもいい。ある時にはどん底にあった人生を救い、ある時は自ら座右の銘として自らの考えの軸にしたり、ある時は自分を高揚させることができたり、反面、自分を貶め、傷つけさせる言葉もある。 名言は、かっこいい響きというのもあるのだが、集めておいて、いざというときに読み返してみると、自らもその気にさせてしまう。気がついてみた […]

ジプシー 歴史・社会・文化

皆様は「ジプシー」という民族はどのようなものを想像するか。ある辞書で調べてみると、 ジプシー(英: gypsy、西: gitano、仏: gitan)は、一般にはヨーロッパで生活している移動型民族を指す。転じて、様々な地域や団体を渡り歩く者を比喩する言葉ともなっている。元々は、「エジプトからやって来た人」という意味の「エジプシャン」の頭音が消失した単語である。(有名な辞書より) 元々はエジプトから […]

友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル

私は「友達」という言葉ほど甘美でありながらも危険な言葉はないと考えている。周りに「友達」がいれば当然親身になること模でき、相手との距離も縮められる。しかしその反面、相手が悪事に手を染めていることによって、それにつられて手を染めてしまい、人生の落とし穴にはまるということにもなりかねない、甘美な響きでありながらも危険な要素もはらんでいる。 さらに昨今では「空気を読め」というような言葉も乱舞するなど、「 […]

鹿田尚樹出版記念セミナー「録るが価値」 感想

昨日は懇意にしているさんどらさん主催の鹿田尚樹出版記念セミナー「録るが価値」に参加いたしました。鹿田さんと言えば先日この本を出版されました。 私もこの本は書評をいたしましたが、今回はこの本ができた経緯についてたっぷりと語った会でした。 メインが始まる前に会場での注意事項について説明されるのだが、「邪魔にならない程度にtwitterに記録していただければ」には正直吹いた(本当にtwitter上で「記 […]

『宇宙とつながる働き方』出版記念パーティ 感想

昨日は天野敬之さん主催の「『宇宙とつながる働き方』出版記念パーティ」に参加いたしました。 ご存じかと思われますが、今流行している「Amazonキャンペーン」を行わずに総合1位を獲得した一冊です。 天野さんと言えば他にも出されています。 「宇宙」以外だと、「君を幸せにする会社」はおススメですね。 会場は中目黒にあるおしゃれなレストランで行われました。「自家製ピザ」がおいしいと言われていましたが、まさ […]

パワー・ディナー vol.16 in COLOR 代官山 感想

昨日はちばともさんこと千葉智之さん主催の「パワー・ディナー vol.16 in COLOR 代官山」に参加いたしました。ちばともさんと言えばこの本ですね。2月にもパワーディナーにも行ったので今回2回目の参加となりました。 ただ、今回は仕事の関係上大幅に遅れての参加となりました。限られた時間の中でどこまで愉しもうかで頭がいっぱいでしたが、ふたを開けてみたら名刺交換をしながら様々な話ができて充実した交 […]

国語教科書の中の「日本」

私たちが小学・中学・高校と学んできた「国語」。呼んで時のごとく日本語の在り方、そして日本の文学そのものを学ぶ機会としてあるのはこれまで学んできてわかることであろう。教育問題というと英語教育や「学力」というのが問われてきた。しかし戦後間もないときは「国語審議会」というのがあり、国語教育の在り方について議論された時があった。あれから数十年、日本語の変化(人によったら「退化」とも言うが)と同じように、文 […]

血の政治―青嵐会という物語

政権を奪われてしまった自民党には昔、「青嵐会(せいらんかい)」という派閥が存在した。私たちのような世代は知っている人は少ないだろう。 私たちの父親の世代、40代・50代の世代であればはっきりと覚えているだろう。 この「青嵐会」のメンバーというと日本の保守政治を担うそうそうたるメンバーである。現東京都知事の石原慎太郎、今年亡くなった中川昭一の父親であり「政界のヒグマ」と呼ばれた中川一郎、首相を経験し […]