日本人

熱き心 寛斎の熱血語10ヵ条

本書はデザイナーでありプロデューサーでもある山本寛斎氏の半自伝作品である。なぜ「半」がつくのかというと表題を見ればわかるが著者自身の半生をもとに、熱血後10カ条が書かれているからである。 自分が人生において壁にぶつかったとき、立ち止まりそう...
仕事術

お客さま!そういう理屈は通りません

最近「モンスター・ペアレント」や「モンスター・ペイシェント」などのクレーマーが急増している。実際に企業が「お客様は神様です」主義のツケなのか、それとも企業が客に対して傲慢になったのか、あるいはその両方かというのが考えられる。実際クレーマーが...
国内政治

「ひきこもり国家」日本

本書は政治的にも経済的、環境問題や為替的にも遅れておりひきこもっていると糾弾している。著者が言うにはBRICsは上昇傾向にありパチンコで言うカクヘン(確変状態)にあるという。日本はそれを脱しカクヘン状態になるべきだという。 しかし日本はほぼ...
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日本

沖縄イメージを旅する

沖縄は「楽園」であると同時に米軍基地問題での中心地となっている。さらに沖縄戦の大きな傷跡もある。それにもかかわらず悲しさも見せずにおおらかである民族性はどこからきているのか、そしていかにして「楽園」となり得たのかを突き止めたのは本書である。...
国内政治

世の中がわかる「○○主義」の基礎知識

私自身書評を多く行っており、民俗や政治・国際情勢に関しての文献を数多く読んでいる。しかしその中で「ナショナリズム」や「アナーキズム」、「リベラリズム」など「○○主義」や「○○イズム」と言う表記をいやと言うほどよく見る。実際にそれについて調べ...
書評

組織行動論の実学

本書はハーバード・ビジネス・レビューという中から組織行動論について心理学の観点から経営課題を解明している。一見お堅い本であり、かつ机上の空論かという疑いもあるのだが、本書を読むと日本の経営の現状にも通底する部分が多い。 第1章では組織の7つ...
日本史

「海洋国家」日本の戦後史

アジア地域のほとんどは大東亜戦争終了までは欧米列強の植民地であった。そのときは白人たちの横暴に苛まれ続けたが、大東亜戦争による日本の活躍により、日本軍に不満を持ちながらもアジア独立への希望が芽生えたことは紛れもない事実である。それによって戦...
仕事術

ビジネス力の磨き方

本書はビジネス力を磨く方法について書かれている。ビジネス力というのは漠然としているが、「先見力」「突破力」「影響力」「仕事力」「人間力」を総合した力がこの「ビジネス力」であるという。 「先見力」 先見力は勘やひらめきではなく様々な情報を駆使...
F1もろもろ

F1 ヨーロッパGP マッサがバレンシアの初ウィナー!!

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。 Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime 1 F・マッサ フェラーリ 1:35:32.339 2 L・ハミルトン マクラーレン + 5.600 3 R・クビサ BMW + 3...
書評

こだわりアメリカン・ルーツ・ミュージック事典

本書はアメリカン・ミュージックの草分け的存在である60人の足跡をCDとともに紹介している。当然フランク・シナトラをはじめ、エルヴィス・プレスリーやレイ・チャールズなどジャズやカントリー、フォーク、エレキ・インスト、ロカビリーなどジャンルを問...
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