書評 つめ 「つめ」と言うと「爪」を連想してしまうのだが、本書はむしろ「詰め」と言った方が世良いのかもしれない。と言うのは動物を相手取った戦い、それは周りの人間を巻き込んで真実を突き詰めていく、その意味での「つめ」と言ってもよいのかもしれない。 本書の... 2017.05.06 書評青春