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アイデア

コンセプトのつくりかた

スタジオビビ 乙丸様より献本御礼。 世界にイノベーションを起こすアイデアを思いつくことは誰にもある。そのアイデアを生み出すための考えにある。 その「コンセプト」をいかに作っていくのか、本書は「Wii」の開発に携わり、現在では郷里の八戸市で地元企業やNPO団体のコンサルティングに携わっている方が伝授している。 第1部「おりていく コンセプトとは何か」 アイデアが出るときには「いい考えがおりた」という […]

ビジネスパーソンの街歩き学入門

私は最近仕事の昼休みには散歩を行う。プロジェクトにより職場が変わるため、変わった先のことについて調べることもあれば、仕事ではあまり触れることのない外の空気に触れることがなによりの楽しみである。 著者の藤巻幸夫氏も街歩きを行ったことにより、様々な発見をし、ビジネスに直結させてきた、人脈も広げてきたという。 一見ビジネスに直結しないような「街歩き」について本書は感性・思考力・目の付けどころ・人脈などを […]

「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 仕事の「効率化」「生産性の向上」など叫ばれている中、1日中オフィスにいることなく、外で仕事をするスタイルが増えている。とりわけ外回りをしている人であればなおさらである。 ちなみに「ノマド」は「遊牧民」を意味しており、家畜とともに時間・空間的に移動しながら生きる人たちを言う。ビジネスマンが仕事をする場所を1箇所と限らず、様々なところを仕事場としている。 本書の著 […]

目のつけどころ

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」で有名な山田真哉氏の最新刊であるが、本書はビジネスにおけるコミュニケーション、アイデア、分析にしても「目のつけどころ」が大事であると説いている。漢字三文字で言うと「着眼点」がそれに当たるのだろう。書評をする人にとっても様々な観点を持ちながら分析を行うことによって本の特性や善し悪しを書くところで「目のつけどころ」は必要である。 序の部「目のつけどころとは何か」 では「 […]

ひらめき脳養成講座

株式会社イー・プランニング 須賀様より献本御礼。 皆さんは「アイデア」や「ひらめき」はどこからくると思うのだろうか。 これがどこだか特定できれば考えを絞り出す苦労はしない。しかし実際のところ「わからない」という他ない。突拍子もないところから「ひらめき」は出てくる。ではこの「ひらめき」をただ出さずに、様々な場で生かせる方法はないか、さらに言うと本書のことを行うことによってさらなる「アイデア」を生み出 […]

アイデア会議

アイデアを出すというのは何も一人というわけではない。新しい商品はどうしたらいいのか、新しいプランやビジネスモデルを考案するという「企画会議」や「アイデア会議」というのがある。私は職業柄、発想というのには無縁のように思える。しかし「職場デザイン」や「クライアントとのシステムデザイン」のアイデアを出すというのもあるのかもしれない。ビジネスにおいて「アイデア」というのは重要な要素であるが、「アイデアマン […]

「アイデア」が生まれる人脈

これまでいくつか「人脈術」に関する本を読んできた。ある本は具体的な人脈形成を、またある本では人脈作りの楽しさを、ある本では戦略を、ある本ではプラットフォームを、と人脈形成にも人それぞれのやり方があるのだなと考える今日この頃である。 では本書の人脈術はというと、本書のタイトルを見るなり最近参加した「出逢いの大学」にて「出逢い」は「アイデア」を生み出す。なぜなら出逢いをローマ字表記にすると「DEAI」 […]

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

「新しいこと」を考え出すのはなかなか難しい。しかしこういう人であれば「新しいものを発想できる」人間になれるという。それは表紙をめくると、 ・「右脳を活かした全体的な思考能力」 ・「新しいものを発想していく能力」 そうだ。「アイデアマン」というと、いろいろなものを結び付けて新しい組み合わせをつくっていくことを思い出すが本書はそう言ったものを作り出す人間、いわば「アイデアマン」こそ「これから身につけな […]

アイデアの極意

「アイデアパーソン入門」同様、本書もなかなか面白い発想術である。本書の著者を見たらわかると思うが「ブラック心理術」で有名な心理学者の内藤誼人氏である。心理学的にアイデアを生み出すにはどうすればいいかというのを伝授した一冊である。 第一章「自分をアイデアマンにする基本」 まず自分自身が「アイデアマン」である意識を身につけなければならない。そうでなければアイデアが浮かぶことができる人間でもそういったこ […]

アイデアパーソン入門

「考具」で有名な加藤昌治氏の一冊。本書はどうやら「考具」の副読本として読まれたほうがいいというが、私自身「考具」を読んだことがないので、いきなり副読本からのアプローチになる。 それはさておき、本書の最初を読むといきなりこのような文言が、 「最初に宣言してしまいましょう。  あなたはすでに「アイデアパーソン」なのです。」(p.3より) 本書はこれを前提にして始まる。とはいえアイデアパーソンと言っても […]